“集中スイッチ発動条件”を知る
台風が危なそうだったので友人宅に避難していたのだが、良いんだか悪いんだか今まで抱えていた仕事が1日で全部終わってしまった。
ひどく溜め込んでいたものだと、1ヶ月前に取材して、「提出は来月のどっかでいいから!」と言われたことに甘えてざっくり構成だけ考えてズルズル持っていたものもある。(ヒドイ)
それが、全部キレイにおわってしまい、自分でも何が起きたんだかよくわからない。
台風の日のスケジュールはこんな感じだった。
7:30 起床
8:30 朝食
9:00 掃除
10:00 写真レタッチ×3取材分
12:00 ブログ1本更新
13:00 お昼ごはん
14:00 原稿①執筆
16:00 原稿②執筆
18:00 メールチェック
19:00 お風呂
20:00 夜ごはん
21:00 原稿③執筆
23:00 就寝
なんだこの健康的な生活!!
我ながら訳わからん作業量をこなしていた。完全にゾーンに入っていたんだと思う。
集中力は一般的には90分程度しか持たないと言われているが、わたしは一説に過ぎないと思っている。何故なら、イラストにハマっていたとき、飲まず食わずで何時間も描き続けていたことがあったし、急ぎの原稿があればぶっ通しで書き続けてきた経験があるからだ。
たぶん、自分のなかの集中スイッチがカチリ、とハマれば、ゾーンに入ることができるんだと思う。
わたしの集中スイッチは
・気が許せる人が隣にいること(何だかはりきってしまう)
・景色が見えないこと(壁に向かっている・気が散るものが目に入らない)
・雑音が耳に入らないこと(プニプニイヤホン、グッドミュージック)
・タイムリミットが決まっていること(お昼ごはんまでにやる、夜ごはんまでにやる、など)
・誰かに褒めてもらえる未来が見えること(ツイッターでめっちゃ仕事頑張ってるアピールする)
…に発動することがわかったので、今後はそれを意識しながら作業タイムを確保しようと思った。
世の中にはいろんな集中テクニックがあるけるど、必ずしもそれが自分に合うかわからない。一時期、「ポモドーロテクニック」という25分作業して5分休む、というのが流行っていたが、5分休むことで逆に集中力が切れてイライラしてしまい、専用アプリをアンインストールしてしまった。そんなこともある。3時間やって、1時間休むほうが性に合っていた。
クラシックを聴くとか、空腹状態でやるとか、いろんな集中力アップのテクニックはあるけど、自分がゾーンに入っているときの環境や感覚を覚えておくことが、1番再現性のあるテクニックのように思えた。
…そんな、台風での学びでした。(何も関係ない)
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