1-1.「1対1」で話す状況をつくろう
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はじめから上手に話を聞ける人はいません。
わたしもインタビューライターになりたてのころは、用意してきた質問をぶつけることでいっぱいいっぱいでした。でも、現場に立って、「会話を頑張ろう!」と思えば思うほど緊張は募っていくばかり。
だから、わたしは事前に「仕込む」ことにしました。相手を目の前にしてうまく行かないのであれば、事前の準備や場づくりをやって、備えておけばいいのだと。
ここではそんな、「会話するための前提」や「会話を怖がらない」ためのコツを紹介します