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バリ島から日本へ帰国〜PCR検査から搭乗手続き出国まで

昨年6月にバリ島入りしてから、9月、12月と2回帰国を延長し、3回目の今回いよいよ帰る決心がついた。

日々変わる条件を厚生省のページをチェックしたり、同じ時期に帰国する人に情報もらったりする必要があった。

その中で、出発の72時間前に受けないといけないPCR検査に日本の指定フォームが加わった。

前は検査をして、医療機関からメール(WhatAppというLINEのようなアプリでのやり取り)が来て、それをプリントアウトすればよかったのに、、、

英語に日本語のフリガナがあって、必要事項は全て手書きで、病院の医師のサインとハンコ!(出たーー江戸時代ですか?)が必要な書類を結果が出た後取りに行かないとならないのだ。

この用紙を確認するのは航空会社と空港関係者なのに何故日本語が必要なのか?謎が多いニッポン。

案の定、手書きに慣れてないバリ人スタッフが何箇所か間違えては上から修正していたのが明らかにわかる。

金額は2,000円ちょっと。
一年前は15,000円〜20,000円したから安くなってるが自己負担。

そして出発当日、いつも何が起こるガルーダさん。ドキドキしてチェックインしたら、いきなりのミス発覚!

今はバリ島からの直行便がないので、ジャカルタまでは国内線を利用するので、PCR検査を受ける条件が国際線の72時間前ではなく48時間前だったのだ。

注意はされたが、そこはさすがバリっ見逃してくれました。

しかし!さらなる問題が!

国内線と国際線の手荷物許容重量が違うのだけど、乗り継ぎなので前回は荷物はそのままジャカルタで受け取らず日本へ、また国際線の重量で計算され運ばれた。

なのに今回は乗り継ぎ時間が3時間以上のため、国内線と国際線を切り離され、ジャカルタで手荷物を受け取らなくてはいけなくなったのだ。

しかも国際線なら64kgまで許容されるのに、国内線の20kgに制限されてしまう。
この許容重量があったからビジネスクラスにしたのに、なんてこった。

受付スタッフに加え上司2人も来てルールを確認したり、エグゼクティブスタッフに確認したりしてくれてるが、初めてのケースなんだろうか。

出発ギリギリまで色々とやってくれたけど、ルールは変えられないの一点張り。

それまで何も言わずに事の流れを見守っていた私でしたが、ここは外国、主張しなきゃ言われた通りになってしまう。
なので多少の演技力も!

だいたいさぁ〜(ってノリで)
国際線に乗り継ぐ一番近い時間の国内線がこの4時間空く便しかないのに、このルールはおかしいんじゃない?

事前に電話で確認した時は大丈夫って言われたし、前回は良くて今回はダメって、どんなルール?

言葉は上手くないにしろ、このオバチャン怒ってる〜ってのは伝わったようだが、このままでは国内線も乗れなくなるかもと切り札を出され、渋々手荷物4個の中の3個を持ち帰ってもらうしかなかった。

(万が一のことも想定して3個は持ち帰れるように荷物の中身も考えて、送ってもらった人も待機してもらってよかった!)

またまたやってくれました、ガルーダさん。

そして慌しい中、ワクチン証明書は?と言われ無いと答えるとまたまた焦りだす職員。

え⁉︎無い⁉︎
無いってどういうこと⁉︎
と聞くので

日本では証明書がある場合は隔離(quarantine)が不要だけど、無い場合は隔離すれば入国出来ることを説明すると、それが記載されてるものはあるのか?と。

日本の厚生省のページを開いて英文ページを見せて納得してもらったが、未接種の場合はこのページを予めスクショしておいたほうがいいかも。

インドネシア国内線だけの移動にはワクチン必須なので、私のような乗り継ぎのケースで証明書が要らない国があることをその職員は初めて知ったのかもしれない。

ということで、満席の国内線に乗り一旦ジャカルタへ。

スカルノハッタ空港では国内線で荷物を受け取り国際線ターミナルまで約10分程歩きながら、、、

この時点で私はジャカルタの地に居るわけで、ワクチン証明書必須というルールはどこにいってしまったのだろうか?
という謎を残したまま国際線のチェックインをし、ここまでで日本語のPCR結果証明書は誰のために必要だったのか?という謎を増やしたままですが、無事搭乗出来たのでした。

帰国してからの手続きは次へ続く。。。

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