固定観念を手放して
今朝、ミシン糸でレース編みをしている方の作品をTwitterで拝見し、私の中の固定観念が一つ、崩れた。
「ミシン糸でもレース編みができるんだぁ~✨」という発想が、私の中の可能性を広げてくれたからだ。
それまでの私は、「レース編みはレース糸で編まなければいけない」と勝手にルールを作っていた。
こうした思い込みはとても多い。
もしかしたら、こんな思い込みだらけで生きているのかも知れない。
やれない、できない、という発想は、〇〇でなければダメ、という観念が作る。
一方、〇〇でもできる、という発想は、それで大丈夫だよ、そのままで良いんだよ、という絶対の安心感とともに、心の扉が大きく開かれ、自分の中の何かが拡大していくような氣分になれる。
私はこうして拡大していくエネルギーが大好きだ。
だから、
ドイツでパン作りをしていた時も、日本の食材が手に入らない、高い、という環境の中で、ドイツの食材を代用して、如何に日本のパンの美味しさに近付けるか、がテーマだった。
そのためにたくさん実験もしたし、集まってれた人たちからたくさんのヒントも頂いた。
本当に楽しかったのね。
だから、
ちょっと世間に対する目線が違っていた、というか。
みんなが良い、ということに素直に同調することができず、アウトロー的な生き方に憧れていたし、人とは違うものを求めて生きてきた。
だから、
私が思いつかない発想をする夫に惹かれたのだ。
それは、超・超・常識的な親の元に生まれ、良い子で優しい子である私がどうやって固定観念を手放していくのか。
私の魂はただ、それをやりたかったのだね…。
拡大するエネルギーには終わりがない。
どれが拡大するエネルギーなのかは、やってみなければわからない。
わくわくして始めたことでも、拡大するエネルギーを感じなくなることもある。
始めた時は確かに拡大しようとしていたのだけれど、それはただ、やり方が違っていただけ。
やはり、私たちは自分に氣付くという地球ゲームのプレーヤーなんだ。
さぁ、固定観念をどんどん手放して、ゴールするよ。
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