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フリッパーズ・ギターの『恋とマシンガン』、元ネタは『黄金の七人』です。


タイトルのまんまです。
さくっと、書きます。 (※954文字)
有名な話ですが、ご存知ない方に向けて。
音楽と、映画の話です。

なんでこの記事を書くかと言うと、
全てが僕の好物だからです。


まず、フリッパーズ・ギターの『恋とマシンガン』はこれ ↓ 。
90年代、いわゆる渋谷系、おしゃれサウンドです。
ドラマの主題歌にもなった、ヒット曲。

宜しければ、開始直後の9秒~21秒あたりまでお聴き下さい、何卒…


フリッパーズのファンでもなく、メンバーである小沢健二小山田圭吾(コーネリアス)のファンでもない僕ですが、この曲は大好きです。
その理由の大部分は、このイントロの「ダーダバダーダバッ!… ♪♪」です。これが無かったら、曲の印象が大分変ってしまいます。


で、このダバダバには元ネタがある。


それが、1965年のイタリア映画、『黄金の七人(7 Uomini D’Oro)』の、テーマ曲 ↓ です。

宜しければ、35秒あたりから始まるスキャット(ダバダバでもシャバダバでも何でもいいです)を聴いてみて下さい。


はい、以上です。

…じゃない、もう1つ言いたい事が!


この『黄金の七人』という映画、大好きなんです。
ご覧になられた方も多いであろう、有名な作品ですけど。

シリーズ化されたとか、ヒロイン役のロッサナ・ポデスタがセクシーだとか、漫画『ルパン三世』はこの映画をヒントに生み出された(?)とか、
よく語られるエピソード、色々あるんですけど…

ざっくり言うと、ドタバタ泥棒コメディです。

とにかく面白いです! シンプルに、エンタメです!
僕は昔、VHSビデオ版を購入する位、好きでした。
何度観ても飽きません。


未見の方は是非! 年末年始の休みにでも…

つーか、僕が観たくなってきました… 笑



★この記事は、クマキヒロシさんの『ラブリー』という記事をキッカケとして生まれたものです。短くて読み易いので、宜しければこちらも ↓ チェックしてみて下さい…

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