見出し画像

今こそ、換気の目安にCO2モニターを設置しよう。

今日、久しぶりにミヤネ屋を観たのですが、東京の新型コロナウイルスの感染者が269人、北海道は119人で、全国では1000人を超えたそうです。

出演していた専門家のお話では、「換気」がキーポイントになっているとのことでした。一足早く、本格的な寒い時期に入った北海道は、気温の低下で暖房機器を使用し、もともと気密性が高く作られた屋内では意識的に換気を行わないと新型コロナウィルスが室内に留まるリスクが高くなりやすい状態になっているらしいのです。

各メディアの報道や、Twitterなどにおいても、手洗いやアルコール消毒といった対策が重点的に叫ばれていて、どちらかと言えば接触感染予防に重きをおいているように感じていましたが、ここにきてやっと、「換気」の重要性を訴える報道が出てきたような気がします。

私が「換気」に注目するようになったきっかけは西村秀一先生(国立病院機構仙台医療センター・臨床研究部ウイルスセンター長)でした。西村先生を初めて知ったのは、新型コロナウィルスが多くの人に知られるきっかけとなった、ダイヤモンドプリンセス号の集団感染が注目されていた頃の2月20日にTBSラジオ「セッション22」にゲスト出演されて、ダイヤモンドプリンセスにおける集団感染について「接触感染ばかりが言われているが、エアボーンの感染(空気中に感染の元が舞っていてそれを吸い込み感染すること)が起こっているのではないか」という話をされていたことでした。多くの専門家たちが接触感染を主張していた中で、西村先生の主張はとても興味深いものでした。これを聴いたあと、西村先生のTwitterをフォローしてみました。西村先生は一貫して「換気」の重要性を強く訴えており、乗り物や商業施設、職場などで、どのくらい換気されているか視覚的にチェックできるアイテムとして、CO2モニターを紹介されていました。測定器なので基本的にお値段が張りますが、私が使用している株式会社カスタムの「CO2モニター CO2-mini」は通販サイトの「モノタロウ」でなら、1万円弱で購入できます。

私はこのCO2モニターをあまり窓がない職場に持っていき測定したところ、案外きちんと換気がされていた(失礼)のでホッとしました。

今は我が家のリビングにおいて、CO2の数値が高くなったら窓を二か所あけて換気をする目安にしています。1時間に5分程度の換気を、忘れずにできるなら良いのですが、実際はなかなかできないものです。CO2モニターを置くことによって、換気をする意識が高まる効果があるように思います。

人が集まる場所、例えば職場や学校、集会所などでCO2モニターが標準的に設置されるようになれば、換気されているか確認できて、感染症予防に多いに役立つと思うのです。

大事なのは、寒くても窓を開けて換気すること。

これを肝に銘じて冬場の感染症予防に努めていきたいと思っています。それでは、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?