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10年選手たち

 やっぱり影響されやすいから、捨て活とか断捨離って1日に一回は考えてるなぁ。

 家を見渡せば、気づいたら10年選手のものたちがあちこちに。あらあら、学生時代から伴走している20年選手もいらっしゃる。物持ちが良すぎて困ります。気に入ってるし、使いやすくてついついそばにおいているみたいな。執着してるのかな。小さい頃からサンリオとかキディランドとか通い詰めてました。あんなに長い時間、よくもまぁ足が痛くなっても端から端まで眺めて回ったな。贅沢な時間を過ごしていたな、なんて目を細めてしまう。

 今なら欲しいものをすぐ検索できて、それっぽいものをすぐに手に入れられる。便利だけど、自分から探したものしか見つけられないことも多くて、周りから自然と目に入ってきた新しいものに出会うチャンスは減ったかな。運命の出会いみたいなのが好きで、それが衝動買いなんだけれど。そういったものは箪笥の肥やしではなくて、実はずっと使い続けてる。衝動買いして我が家に来たものは、何日も寝かせて吟味したものよりしっくりきてる。考えすぎると興味がなくなってしまうのだろうなぁ。

 まだまだ捨て活は難しい。

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