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【育児】赤ちゃんの寝ぐずりや夜泣きが酷くストレスが溜まっていませんか?赤ちゃんが眠る方法を紹介します

プロローグ


赤ちゃんの寝ぐずりや、夜泣きは育児の辛いことの一つです。

息子も寝ぐずり、夜泣きが酷く、未だに苦労しています。

しかし色々な方法を試し、息子もまとまって眠れる時間が少しずつ増えてきました。

本書は少しでもお子さんの寝ぐずりや夜泣きを改善し、お母さんお父さんの睡眠時間を確保できればと思い、執筆しました。

著書の自己紹介


はじめまして、Ayaです。

私は地方国立大学の経済学部を卒業後、大手通信企業の営業、中堅医薬品企業の事務員を経て、現在は一児(みるきーくん)の母で専業主婦をしています。

現在は7カ月の息子を育てています。

息子は生まれてから、毎晩激しい寝ぐずり、夜泣きをします。

ホワイトノイズ、胎動音、オルゴール、赤ちゃんが寝る音楽…ネット検索しあらゆる対策をしましたが、息子の寝ぐずり、夜泣きは改善されませんでした。

口コミでは「すぐ寝るようになりました」「気づいたら寝てました」など改善された対策でも、息子には全く効きませんでした。

何で息子は寝てくれないのだろう、何が間違っているのだろう、何が不満なのか分からない、と毎日夜が怖くて堪りませんでした。

さらに私の場合は夜中も頻回授乳でしたので、夜泣き→授乳→寝かしつけ→夜泣き…の無限ループで夜泣きの間隔が30分しか空かいないことも多々ありました。

頻回授乳していた頃のことを執筆した記事です。

特に母乳育児に悩む方は良かったら読んでみてください。

睡眠時間はほぼゼロの状態が何ヵ月も続きました。

7カ月になった今でも、たまに寝ぐずり就寝や夜泣きが激しいこともあります。

しかし自分なりの対策を行い、寝ぐずりと夜泣きが少し改善され自分の睡眠時間も確保できるようになりました。

<この記事を読むべき方>

育児に奮闘している方
夜泣きが酷く困っている方
夜泣き対策を探している方

私が行ってきた夜泣き対策


1.ルーティーンを決めること


一日の大体のスケジュールを確立しましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんは、朝と夜の区別がつかないと言われています。

夜=眠るというリズムを付けるためには、毎日同じような生活サイクルを送ることが重要です。

<息子のルーティーン>

8:00 離乳食
9:00 朝寝
11:00 お買い物or散歩
12:00 授乳
14:00 お散歩
15:00 お昼寝
17:00 離乳食
19:00 部屋を薄暗くする(間接照明)
19:30 お風呂
20:30 就寝

私の息子は大体このようなルーティーンを送っています。

週末出掛けたとしても、就寝時間が大幅にズレないように調整しています。

生後2ヵ月頃から毎日、このルーティーンで生活しています。

このルーティーンのポイントとして2つあります。

✔1つ目は午前と午後、お昼寝の時間を確保してあげることです。
✔2つ目はお風呂の30分前に部屋を暗くすることです。

<午前と午後、お昼寝の時間を確保してあげること>


私は生後1ヵ月の頃、息子があまりにも寝ないので日中疲れさせようと思い、昼寝をあまりさせないようにしていました。

日中疲れたら、夜ぐっすり眠ることができるのではないか、と考えていたためです。

しかし、まとまって眠ることはありませんでした。

1ヵ月検診の際に、助産師さんへ相談したところ、昼寝をしないと疲れすぎて逆に夜寝れないとのことでした。

昼寝をきちんとさせてあげるようになってから、息子は少しずつですが夜1時間以上はまとまって眠れるようになりました。

<お風呂の30分前に部屋を薄暗くすること>


お風呂に入る30分程前に、テレビの音を小さく、部屋を間接照明に切り替えて薄暗くしておきます。

お風呂入った後はテレビを消し、なるべく明るい光を出さないようにします。

息子の場合しばらく放置しておくと、一人で寝落ちしてくれます。

以前は寝ぐずりが酷く授乳しないと寝てくれませんでしたが、最近では一人で寝落ちしてくれるようになりました。

そこから深夜12時から1時頃の授乳まで寝てれるようになりました。

2.お気に入りグッズを作ること


昼寝や就寝の際に、必ず持たせるグッズを作りましょう。

息子の場合、お気に入りの毛布があるのでお昼寝や就寝の際は必ずその毛布を使用します。

その毛布はずっと主人と私が使っていた毛布で、正直ボロボロですがそれが良かったのかもしれません。

昼寝の場合、カーテンで日の光を抑え、周囲の音をなるべく小さくし、お気に入りの毛布を近くに置いておくと自然と毛布の上で眠るようになりました。

就寝の場合、お風呂上りにお気に入りの毛布を置いておくと自然と寝落ちしてくれるようになりました。

毛布でもぬいぐるみでも、何でも良いので安心できるグッズを持たせると睡眠導入には良いと思います。

エピローグ

寝ぐずりや夜泣きは、すぐに解決できるわけではありませんから長い目で考える必要があります。

私は寝不足が続くと体力もメンタルも辛くなり、孤独感も相まって、気分が沈むことがあります。

しかし赤ちゃんも故意に泣いたりしているのではない、赤ちゃんも眠れなくて困っていると思うと、何とかしてあげたいと思います。

辛いのは、あなた1人だけではありません。

「どうして我が子は寝ないの?」「何が間違っているの?」と自分を責める必要はありません。

本書を通じて、赤ちゃんが徐々に1人で眠れるようになれることを願います。

一緒に頑張りましょう!

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