牛乳ってどうやってみんなのところに届いてるの?
【子供向け】
牧場で清潔に保ちながら朝と夕方の1日2回絞られた生乳は牛乳工場で製品された後みんなのよく知る小さな牛乳パックとなって小学校または中学校へと直接は届けらてれたり、牛乳販売店や配送センターを経由することでスーパーマーケット、コンビニへと運ばれたものを買うことによって手元に届きます。
① 搾乳
⇒牧場の人が丹精込めて育てている乳牛から絞られる新鮮な生乳は搾乳機と呼ばれる牛乳を絞り出す機械を使った後、パイプラインを通って冷蔵タンクに送られます。
② 集乳
⇒タンクローリーと呼ばれる牛乳を集める車が牧場の人の元から牛乳工場へ冷たいまま運ばれます
③ 計量とその後
⇒工場に持ち込まれた生乳は成分や細菌数などを厳しくテストされ、合格した生乳だけが工場のタンクに入れ替えられ清浄機で目に見えない細かなごみなどを取り除きます。次に、生乳に圧力をかけて注射器の針のような細かいところを通すことで脂肪などを細かくして体に栄養を届きやすくします。それが終わると72℃,15秒間で菌を殺した後冷やされ、消費期限が印刷された牛乳パックや瓶に入れられてからもう一度テストを行うことで安全が確保された後温度管理されたトラックでみんなの元へ運ばれます。
参考文献
https://www.city.nasushiobara.lg.jp/material/files/group/4/ns20190305_p6-7.pdf
htpps://www.dairy.co.jp/kidsfarm/hatena/gh0402.html
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?