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人生初の身体拘束


私は、3/9〜5/9まで、人生初の身体拘束をされていた。
両上肢(両手)と体幹(お腹)の3点拘束。
理由は、自傷行為が止まらなかったからだ。



3/5のGH(グループホーム)見学前から始まっていた自傷行為。
それが、GH見学後も止まらなかった。

「GH見学して前に進めるはずなのに。
進めたはずなのに。
なんで自傷行為するの?なんでそうなるの?」

そう受け持ちさんに何回も言われました。

その度に、自傷行為する自分が分からなくなって、苦しくなった…

自分自身をコントロール出来ないのだ。

生きる事が、今いる環境がGH見学行けたとしても苦しかったんだと思う。

3/9夕方、その日も自傷行為した。
その後解離して、気づいたら、診察室で、当直の元主治医がいて、「安全ベルトするね。」と言った後、何人もの看護師さんが、部屋に入ってきて数人がかかりで、身体拘束された。
すごく怖くて、抵抗したけれど、押さえつけられて、書いてる今も怖いし、鮮明に思い出します…

両上肢(両腕)と体幹(お腹)を拘束されました。
土曜日〜火曜日まで診察室で過ごし、火曜日からは、元いた4人部屋に移動になりました。
スタッフステーションから、目の届く部屋です。
プライベートカーテンも外されました。

そして、4/4の消灯前、拘束環境下が苦しくて、家の人に会いたくなって、拘束をすり抜けました。

準夜の看護師さんに探され、見つけられ、全力で抵抗したけれど、押さえつけられました。

その時も、両上肢(両腕)と体幹(お腹)を拘束されました。

ベットの近くにあった、床頭台·荷物も全部撤去されました。


その後、3/14(木)に両上肢が、10時〜16時まで開放になり、4/11(木)に両上肢が24時間開放、水·金だけOTに参加出来るようになり、今日5/9(木)に身体拘束全解除になりました。

人生初の身体拘束は、ほんとに、生き地獄でした😭😭
身動き取れない、誰とも話せない、大声出さないと看護師来ない、常に見張られて、オムツはかされて、そこに排便排尿。
日々、何度も号泣繰り返してました。
もう2度と拘束なんてごめんです。

今も、部屋にいると、拘束されてた時のこと思い出して部屋にいられないです😭😭

そして、私の今の4人部屋に、新しく患者さんが入りました。
その患者さんも拘束されてて、見ただけで、拘束されてた時の事がフラッシュバック起きました😭😭

拘束はトラウマになりました…

すごく長い2ヶ月でした😭😭

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