レトルトカレーが食べたい Vol.2（＋好きなスパイスカレー屋さん）

第2弾です。全く専門的なことがわからないので、美味しいとか辛いとかしか言ってません。
もうちょっとどうにかしろ。

10. 6月4日
大塚食品「ボンカレーネオ＜中辛＞」

ザ・定番のネオな方。
同じ中辛でもゴールドよりスパイシー。辛さの中にたまねぎの甘みがあって美味しいです！
あと具がめちゃくちゃ入ってる。230gなのでレトルトカレーの中ではかなりボリューミーな部類。

11. 6月8日
大塚食品「ボンカレーゴールド＜辛口＞」

──圧倒的調理の楽さから、連続するときはしてしまうボンカレーシリーズ。

子どもからお年寄りまでレンジでかんたん調理！
ボンカレー公式サイトより

辛口ですが、ネオの中辛より全然辛くないです。（※個人の意見です）
個人的にはボンカレーシリーズではこれが暫定1位です。
甘さと辛さのバランスがちょうど良い！
同じゴールドの中辛が物足りないと思った方は、ぜひこの辛口を。辛口という名前のわりには全然辛くないので。

ところで、ネオの辛口も買ってしまったんですが……辛すぎて食べられなかったらどうしよう……。

12. 6月11日
ニシキヤキッチン「スパイスカレー　チキン」

スパイス別添タイプは美味しいの法則。
脳死で美味しいって言ってるわけじゃないです。脳直で美味しいって言ってるんです。

これはなかなかにスパイシーなので、お店の中辛がギリギリな人にはしんどいかも。ひとつ前のボンカレーゴールド辛口なんかより全然辛いです。中辛って書いてるけども。

まあ、別添のスパイスを全部かけなければ良いだけなんですが！（めちゃくちゃ汗だくになりながら書いています）
でもスパイスあってこそのこの味わいなので、全部ぶっかけるの、やめられないんですよね……。

──美味しくて辛いということしか伝わってないが大丈夫か？

13. 6月12日
成城石井desica「骨付き肉を煮込んだ旨みたっぷりバターチキンカレー」

写真のような大きな骨付き肉が本当に入ってた。さすが成城石井。

骨付き肉といえばとても食べにくいイメージがありますが、この肉はめちゃくちゃスムーズに骨から離れてくれました。一口食べたら後はスプーンで落とせる感じ。
そんなお肉は言うまでもなく美味しいですし、カレー自体も辛さ控えめでとても食べやすいです。
お値段に見合うパフォーマンスを魅せてくれるカレーだと思います。

バターチキンカレーの日恒例の無印ナンですが、今日は本当に少量のバージンオリーブオイルを全体に塗ってから規定通り180℃で2分加熱、オーブンから取り出した後エキストラバージンオリーブオイルを表面に垂らしてみました。

加熱前のみの時よりもちゃんと油の味が残って（加熱前だと浸透しすぎてほとんど味が変わらなかった）、こっちの方が良いかもしれません。
でも気休め程度にしか変わらないのでカロリーアップが嫌な人はそのまま食べるべきだと思います。（結局そうなるんかい！）

インド料理店のナン……家でも食べたいですね。

14. 6月13日
エスビー「本日の贅沢　濃厚ブイヨンビーフカレー 中辛」

同シリーズの黒ハヤシが大好きでヘビロテしている一方で、どうもこのカレーには不安要素がありました。
と言うのも、このレビューを始める前に食べていたこいつの相方が私の舌には合わなかったからですね……。
黒ハヤシがこいつのいとこだとすると、欧風カレーは兄弟です。不安だ。
（このレビューは今のところ肯定的な感想しか書いていないのでとりあえず美味しいと書いていると思われそうですが、舌に合わなければ上記のようにはっきり合わなかったと書きます。どこのメーカーの回し者でもないので。）

このシリーズの強みは、電子レンジでの調理が可能な手軽さですよね。今のところこのシリーズとボンカレーしか知らない。

福神漬けの合いそうなベーシックなカレーライス。杞憂に終わるか……！？

うん。美味しい！
野菜も肉もしっかり入ってますし、お肉がものすごく美味しい。さすがビーフ。関西人の大好物。
カレー自体の味は辛くなくて本当に無難な、カレーそのものが嫌いな人でもない限り好きだろうというような、良い意味で癖のない味です。
このレベルの味でレンチン調理可能で200円以下はめちゃくちゃコスパ高いです。これは買いですよ、みなさん。緑じゃなくて赤のパッケージの方ね。（※個人の感想です）

15. 6月16日
ニシキヤキッチン「レモンクリームチキンカレー」

どう考えてもイロモノ枠だろうと、おしゃれなセレクトショップことイノブンで見かけた時はスルーしていたのですが。
ニシキヤさんのサイトいわくこれが一番人気らしいので、再びイノブンに赴き、手を出してみました。

パッケージから出してみると、色が……めちゃくちゃレモン……
えっこれ本当に美味しいやつなの？大丈夫？

実食。
思ってたほどレモンの主張が強くないというか、普通に爽やかな酸味をプラスしているだけですね。見た目に反して普通にカレーの味がする。
生クリームも入っているので全然辛くないです。これはパッケージ記載の通り甘口。だからと言って一般的な甘口カレーのようなある種子供向けの甘さではなくて、大人も楽しめるタイプの甘口です。
ランキングは嘘をつかない。

16. 6月17日
キャニオンスパイス「スパイシービーフカレー」

見るからに美味しそうなパッケージの中にはレトルトパウチとガラムマサラが。

意外と見た目はごく普通のビーフカレー。
例のごとく、ガラムマサラを全量どばー。

ベースのカレーからして、めちゃくちゃスパイスの香りが豊かです。さすがはスパイス屋さんのカレー。
そこにアホほどぶっかけたガラムマサラが合わさってめちゃくちゃスパイシーで美味しいです。
辛すぎるのはちょっとという方は、ガラムマサラの量を減らしましょう。ベースのカレーはそれほど辛くないです。

番外編
カレーに合うスープと好きなカレー屋さん

度々カレーに合わせて、新玉ねぎを煮込んだコンソメスープを食べています。簡単で美味しい。
そして今日はパセリを載せ忘れました。不覚。
もうそろそろ愛してやまない新玉ねぎの季節が終わってしまうので、私はいったいどうすれば……

ところがどっこい！あるんですね、この世には楽で美味しいものが。

Twitterの相互さんというか、かつて合同サークルの相方をしてくれた方（一応ここは別媒体なので名前は伏せておきます）が教えてくれた、これ。
もくりで九州の方々と話していて関西圏と首都圏にしかないということを知り、衝撃を受けたスーパー、ライフのプライベートブランドのオニオンスープです。
これがめちゃくちゃ美味しいし、フリーズドライなので言うまでもなく調理がめちゃくちゃ楽。そしてカレーに合う。

カレーのスパイシーさを和らげる玉ねぎの甘み。

梅田に出るたびについつい行ってしまう、大好きなコバチ咖喱さんのスープもオニオンコンソメスープの確率が高いので、実際オニオンとコンソメがカレーに合うのだと思います。

梅田を訪れる機会があれば、ぜひ行ってみてください。とっても美味しいし、コロナ対策もしっかりなさっています。全席カウンターで全ての席にパーテーションがある。
おすすめは「ビーフ&ポークキーマカリー」（2枚目の写真）と「赤のバターチキンカリー」。赤の〜は期間限定メニューがある時はやっていないですが、その時は期間限定を食べてください。（1枚目の写真は期間限定カレーです）

なんだか話が脱線しました。レトルトカレーも良いですが、コロナが落ち着いたら色々なスパイスカレー屋さんに行きたいです。ほんとに。