水無月の思い出
6月になると食べたいお菓子があります。
それは「水無月」です。
水無月とは6月30日に京都で食べられていた和菓子です。
確か氷を模していて、残りの半年も健康に暮らせますように、という意味があったような・・・。
うちの息子は幼い頃から和菓子が大好き。
就園前はいつも一緒に買い物に行っていたので、スーパーで水無月を見かけた時には「7月になったら売っていないから6月のうちに食べておかないと!」とよく買っていました。
そして小2の6月30日には一緒に水無月を作ってみました。
その写真がこちら ↓
その頃は日記を書く宿題がよく出ていたので、息子は手作り水無月のことも書いていました。
(春休みに小学校の教科書やノートなどの大半は捨てましたが、この日記のノートは残しました🙂)
息子の許可なしに日記の写真を載せるのは気が引けるので、少しだけ抜粋してこちらに文章で載せてみようと思います。
とてもかわいいです🧡
「つくり方は、こむぎことだんごことさとうをまぜたあとに水をすこしずつくわえながら、まぜて、プラスチックようきにながし入れて、レンジでチンします。その上にゆであずきか、あまなっとうをのせて、すこしのこしておいた、こむぎことかのえきたいをかけて、またレンジにかけます。あとはひやすだけです。」
「たべたかんそうは、あずきと下のぶぶんがよく合っていたのでおいしかったです。おかあさんは、お店のものよりもちもちしていておもしろかったそうです。おとうさんはお店のものよりあまさひかえめでうれしかったそうです。」
先生からは
「わがしづくり、すごいなぁ。くわしく書いてくれているので、先生もつくってみようかしら。グルメリポートを読んで、ますますたべたくなりました。」
とお返事を頂いてました。
この先生、とても素敵な先生で私も息子も大好きな先生です🙂
実は私、手作り水無月よりお店の水無月の方が断然美味しいと思ったので、「お店のものよりもちもちしているね!」としきりに言っていたのだと思います。
なので、「お店の物よりもちもちしていておもしろかった」と書かれているのでしょうね😅
美味しい、と言ってあげたらよかったな・・・
今でもスーパーや和菓子屋さんで水無月を見ると、こんな楽しい思い出が蘇ります😊
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