人生の大事な場面で悩み過ぎてしまうこと

こんにちは、yuiです。

現在、都心で一人暮らし用のマンションを購入検討しています。営業さんに教えていただいた物件で、かなり好みのものがあり、先日ついに申込書を書きました。

条件としてはこんな感じ。

・都心駅近
・旧耐震、耐震工事済
・安い。予算内。割安と言える
・広い。頑張れば2人で住める
・質のいいリノベ済
・都心では珍しく借景がうつくしい

内見中、5回くらい「いい家ですね!」って言ったと思う。
これまで15件内見して、自分の好みや条件が徐々にわかってきて、それで、そのなかでは断トツに良かった

ほかのお客さんで申し込みが入っているので2番手です、と言われ(ほんまか?)(前回別の営業さんに騙されたので疑う心😠)、その日のうちに事前審査の申し込みと、購入申込書を書きました。

ローンの結果がわかる/購入の可否がわかるのが1週間弱後ということで、帰宅。周りの人にその日撮った写真を送ったところ、やっぱり今までで一番反応がいい。なかなかの好物件。

しかし、前回初めて申し込みを行ったときもそうでしたが、いざ購入するとなると、人はかなり心配に、そして慎重になります。

・そのエリアがどうなのか。将来性はあるか。ハザードマップや犯罪の履歴はどうか。
・マンションの口コミはどうか。隣人トラブルは無いか。
・耐震工事はどんな内容だったのか。
・築古マンションは本当に10年後に売れるのか。
・旧耐震で危ないと言われている構造に該当しないか。
そもそも旧耐震で買っていいのか
なんなら独身の今、買うのは正解なのか

ここ1か月、時間をかけて考えた。本を読んで勉強もして、納得していた。そのはずなのに、それが壊れつつあります。

営業さんに沸いた疑問をすべてぶつけつつ、契約日を目の前にして消極的になっている私ですが、そういえば就活が終わったタイミング、内定先を決めるときも同じでした。

大好きな大阪、大好きな人がいっぱいいて、地元も近い大阪で就職をするのか、憧れの東京に出てくるのか。

このときも死ぬほど悩んで、企業の人事と話し合って、実際に働いている先輩と話してみて。
結局東京に出てくることを選びましたが、悩み過ぎ考え過ぎたことで、体調を崩し、人と話していると過呼吸になる時期がありました。

家を買う、それは間違いなく人生で最大の買い物で、自分の生活に大きく関わる重要な行動です。
一歩間違えると大きく損をするし、めちゃくちゃストレスある環境かもしれないし、浸水、倒壊するかもしれないし、ローン払えなくなるかもだし。

結局のところ、正解はなく、すべて自分の自由で、すべて自己責任だ、(そして、何事も大体ダイジョウブ。ここは恐らく倒壊などしない)という答えに行き着きましたが、
そういえばこういった重要な場面で決めきれない、無駄に悩んでしまう自分がいるなあとふと思いました。

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