Kindle出版への道③KDP相談サポート初回
ビデオ通話とはいえ、
初対面って緊張する。
しかも。
内容が内容だけに。
ポンコツおばさん何言ってんだ?
って思われてしまうかもしれない。
こんなに無知なのにKindle出版したいなんて、身の程知らずと思われないか。
メッセージから優しいお人柄は伝わってきていた。
とはいえ。
こちらがここまでポンコツで、驚かせてしまうのではないか。
あと10分。
あと5分。
刻一刻と時間が近付いてくる。
緊張で喉がかわく。
電気のリモコンOK。
エアコンのリモコンOK。
飲み物もOK。
必要なものは全て手の届くところにおいた。
暑くなって上着を脱いだが、
急に寒くなってきてまた着たり。
エアコンつけたり消したり。
とにかく落ち着かない。
なんでこんなに緊張しているのだろうか。
①初めてのココナラサービス利用へのドキドキ
②Kindle出版のことが分からなすぎるドキドキ
③ちゃんとお話出来るだろうかというドキドキ
多分こういうところだろう。
そしていざ。
ビデオ通話がはじまった。
画面のむこうにはお優しい人柄の先生がおられた。
Kindle出版にむけて、
①今どこまで何ができているか
②どこでどうつまづいたか
③これからどうしていきたいか
そのようなことをお伝えした。
サポート先生は、超初心者のつたない説明を聞いて、ひとつひとつ理解してくれた。
イメージどおりの優しい先生でよかった。
そして問題のKDP登録。
先生に見てもらいながら、ひとつひとつ入力をしていった。
「ここが分からなかったんです」
「ここでつまづいたんです」
ひとりではどうにもこうにも行かなかったところも、サポート先生のおかげでどんどん前に進むことができた。
税金のところとか、その他諸々、英語の直訳のような日本語が、分かりにくさを更に大きくしているようだった。
「これってつまり、こういうことなんですよね」
サポート先生は、超初心者の私にも理解できるよう、かみくだいて説明してくれた。
なるほど。
そういうことなのか。
これは自分ひとりでやるにはハードルが高すぎだったな。
サポート先生にお願いしてよかったな。
そういえば。
ビデオ通話の開始前はあんなに緊張していたのに、始まったとたん、すーっと緊張はどこかへ消えていったようだった。
自分が伝えたいと思っていることは、全部伝えられたし、理解してもらえた。
なんて心強いことでしょう。
無事すべての項目を入力し、めでたくKDP登録が完了した。
「やったー!!!」
最初にぶつかった高い壁。
ついにのりこえたー!!!
感無量。
先生にごあいさつをしてサポート初回は終了した。
嬉しい。
うれしいー!!!
よし。
この調子ですすめていけば、Kindle出版もそう遠い夢ではないはず。
わくわくした気持ちで。
次のステップへとすすんだ。
そしたらなんと。
またもや高い壁が…。
オーマイガー。
(つづく)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?