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かき乱せ!M-1グランプリ


M-1グランプリを観た。

当日までは楽しみで楽しみで仕方なかったのに、いざ当日になると「今日M-1ある?」ってぐらいに実感が湧かんかった。


M-1が終わってからも、しばらくは「ほんまに終わった?」って思うぐらい夢見心地やった。



私が応援していたのは、ランジャタイ


注目されていたコンビ


トップバッターで盛大に滑って最下位になりたい国崎さんと、優勝しか見ていない伊藤さん。

2人の言葉からも、ランジャタイは優勝か最下位かのどちらかだと思っていた。

出順は二番目



かき乱してくれ!!!!



呼ばれたのに座ったままの国崎さん。

おいでーってする伊藤さん。


廊下に飾られている歴代王者のパネルを、美術館みたいに眺めてなかなか進まん国崎さん。

早く行きなさいって背中を押す伊藤さん。


舞台に立つ前からランジャタイがランジャタイしていた。(語彙力)


登場するときには、夢舞台を前に緊張しているであろう伊藤さんの背中をぽんっと叩いて、一歩先を行く国崎さん。

首をかくかくさせながらセンターマイクに向かう国崎さんと、全く表情が変わらん伊藤さん。


ふざけている姿とは正反対のかっこよさ。





ネタが始まれば、そこはもうランジャタイの世界


ラフなTシャツ姿でいつものランジャタイ。



気づいたらオチを迎えて終わっていた。



点数を見る2人の表情の違い

苦い顔をする伊藤さんに手を叩いて喜ぶ国崎さん。






最初から最後までランジャタイがランジャタイだった。







国崎さんの夢は叶った。








だから来年は伊藤さんの夢を叶えてほしい。






伊藤さんの夢舞台で夢を叶えてほしい。





ランジャタイは優勝か最下位やと思ってた。

でも、いざ最下位になれば胸がきゅーっとした。

爪痕を残して残して残して、面白い最高の最下位と言われた。









それでもやっぱり、ランジャタイが優勝する世界が見たい。

私の考えは、伊藤さんに近いかもと思った。



もし順番が違ったら、もっと後のほうやったらと考えた。

いっそのこと、トップバッターやったらと考えた。


けど、二番手やったからこそ敗退するときのボケを残せて、巨人師匠からのコメントで2人はいい人だと知れ渡った。

それに、その場におらんくても「ランジャタイが…」っていっぱい名前を出してもらえた。



何が正しいか分からんくても、どう転んでも結局面白いのがランジャタイ


絶対大丈夫っていう安心感がある。





来年のラストイヤーで優勝してほしい。







絶対!!!









絶対!!!!











ぜったーーーーーい!!!!










約束して!!!









約束約束!!!!









裏切者は許さないぞ!!!!!








終わってみれば、めちゃくちゃ面白くて楽しかったと思う。


やっぱりM-1が好きで、この日が1年で1番好きな日。










くそったれ人生におさらばぽんぽん


明日からは笑顔の自分になれるよぷんぷん










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