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(めっちゃ簡単)25年間片付け出来ないマンがたった1つの方法で片付けられたマインドセット。(みんな出来る。)

私は25年間生きて部屋を片付ける事が出来なかった。

理由は簡単好奇心が強く、直ぐに気が散ってしまうので、他の事に夢中となり注意が片付ける事に向かなかったのだ。

別に片付けなくても死ぬわけじゃないしと放置してきた。

小学生の頃から学校の引き出しの中がぐちゃぐちゃで毎日怒られて、部屋は足の踏み場がない人間だった自分が何故片付けられるようになったのか。

それは、マインドセットによるものだ。

再度言うが自分は気が散りやすい性格で直ぐに他のものに興味がいってしまい、やってる事を中断してしまう。

それが原因で片付けを始めてもスマホを見たり、片付けしている時に出てきた漫画を読んでしまって一日終わってしまう事が良くあった。

気が散りやすい私にとってスマホや漫画の誘惑は絶対に我慢が出来ないので絶対的な壁であった。

その状況を克服するためにどのようなマインドセットを行ったのか。

それは、「人は気が散ってしまうのは周りに物があるからであり、それが視界に入る事によって注意がいってしまうので視界から無くせば気が散らなくなる」というものだ。

簡単にまとめると、片付けをmustにすべき理由付けを行ったのだ。

そうすると、面倒で嫌だった片付けも作業に集中するためには絶対に必要だという目的があるため行動することが辛くなくなった。

人は誘惑に逆らうことが困難でありそれを意思の力で我慢するのは無理であると自分は思ってるので

その原因を取り除くために、視界に入るものをすべて隠そうということで机の上から物を全て無くした。(床に捨てたのである。)

そうするとどうだろう、何故か気持ちがスッキリし始めたのだ。

ものがないとここまで気持ちいいのか(ミニマリス的感性の覚醒)

なにもない机を見てドーパミンがドバドバ出た気がした。

そうなるともう止まらない、視界からものを消すことがとても

たまらなくなった。(フロー状態への移行)

この状態になると片付けることがたまらなく楽しくなってくる。

この状態を経験すると、その状態をもう一度体験したくなるので

また片付けをするようになった。 (ドーパミンをまた分泌させるための依存行為)

人は快楽がある方向に流れていくので同じことを繰り返す。

そうすると習慣に成るので片付けが続く様になるのだ。

これは人間の習性(ホメオスタシス)を利用しているので無理をしないで行動することが出来るようになる。

ホメオスタシスとは人が現在の環境を崩すとストレスを感じる機能である。

勉強とか新しいことを始めるのが嫌になるのはこのせいである。

つまりこの習性を利用すると逆に片付けないのがストレスになるので片付けが続くメカニズムとなっているのだ。

まとめ

まず片付けることに対する理由付けをする。

目的が出来たら実行しその反応を感じる。

それを繰り返すといつの間にか片付けが習慣になっている。



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