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天気の悪い日のメンタル管理

こんにちは!
薬剤師、講師、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です

今日は珍しく強い雨が長い時間続いていましたね

午前中から出かけていて、午後帰宅するときもかなり強い雨が降り続いていて、足元がピチャピチャで雨用ブーツが大活躍しました

「雨=憂鬱」という嫌な連想をする癖がついてしまうと、自分ではどうしようもないことなのに自動的にネガティブな気分になってしまうので、それでは貴重な1日の気分が台無しになってしまうのはもったいない

そう思って、雨用の靴もおしゃれな服に合わせられるようなものにしていたり、気分を上げる工夫をしています

さて、今日は「天気の悪い日のメンタル管理」ということで、冒頭でお伝えしたことも含めて、今日のような天気の日に私がパフォーマンスを維持するために意識していることを書こうと思います

雨が降ること自体には本来+も−もない

雨あじさい

本来、雨が降ることには何の意味もありません

そこに、自分で勝手に何となく「うわー」「最悪」「まじかぁ」と、ネガティブな言葉を付け加えていて、「雨=憂鬱」という意味をつけてしまっているだけです

ポジティブシンキングと近いといえば近いですが、雨を楽しむとか、「雨=お気に入りの傘を使えるから嬉しい〜♬」と無理矢理ポジティブに変換することともまた違う気がします

ただ、雨は普通に自然現象で降るときもあるのは当たり前だと冷静に受け止めておけば良いというだけ。雨が降ったらその時の対応をしておけば良いだけなので、気分もわざわざ下げる必要もないのです

1日という貴重な時間をどんなメンタルで過ごすかはとても大事

自分で管理できることをやる

雨の日の植物

私がやっている雨に対してネガティブな連想をしないために普段意識していることが以下になります

◯天気予報を見た上でスケジュールを決めておく
◯雨用のおしゃれスタイルを考えておく
◯気分が上がる曲を聴きながら出かける

天気予報は普段からよく見るようにしていて、1週間のスケジュールを決めるときには一緒に天気予報を見ながら決めています

いつもだったら歩く距離も、その日はバスで行こうとか、その日は雨用のブーツに合うこの服装にしよう、とか折り畳みがいいかなとか長い傘がいいかな、とか色々とその日のことをイメージして、当日に考えなければならないことを限りなく減らして起きます

雨が面倒な印象になってしまう原因として、自分の中で何となく決めていた頭の中の計画が狂ってしまい、「こんなはずじゃなかった」と思うことがあると思うので、あらかじめいろいろなことを「想定内」にしておけば良いのです。そこには何の感情も生まれません

雨の日には、丈の長いスカートと皮のパンプスなどお気に入りの洋服が水がはねて汚れてしまうことでも、それに対して気分が下がったり、クリーニングに出すという作業が生まれて嫌な感情が芽生えてしまうので、もちろんそもそも汚れてしまうのが嫌な服は着ていかなければ良いのです

ただ、雨だからと言っておしゃれができないと私の場合は気分が下がるので、雨の日用のおしゃれスタイルを考えておきます

そうすると、朝に雨だからと言って何を着ようか、濡れても良い服装を慌てて考えなくても良くなり、ストレスが減ります

雨だと朝日も浴びることができず、幸せホルモンが分泌されにくい日ではあり、それもあり気分が上がりにくいもの。なのでできるだけ、気分を上げる工夫はしています

私にとって手っ取り早いのは、自分のお気に入りの曲を聞いて朝仕事に出かけるとか、人によって違うとは思いますが自分がルンルンできることを実践するのも気分感情をコントロールするにはとても大事です

確かに、雨に対して完全に嫌な印象を持つことを0にするのは難しいかもしれません

何ヶ月も前から決めていたディズニーランドに行く日がたまたま雨に当たってしまったり、もともと小ぶりだった雨が買い物に家を出てから急にバケツをひっくり返したような大雨になってしまったり、そんなこともあるかもしれませんね

ただ、1週間前あたりから週間天気をみておけば、当日雨になることは予測できますし、たまたま通り雨に当って頭からコントでバケツの水をかけられたような状態になってしまったら、もう笑うしかないかもしれません(笑)

とにかく、雨によって嫌な日だな、と思うことが少しでも減ったらいいなと思ってこの記事を書きました

まとめ

おしゃれ雨

今日は「天気の悪い日のメンタル管理」というテーマでお話してきました

毎日やるべきことはあって、それをどんなメンタルでやるかは自分次第でコントロールできることが多いです

人生の中で雨の日だけを数えたらどれくらいあるのでしょうか?ちょっとわかりませんが、きっと積み重ねるとかなり多くなると思います

雨だろうと晴れだろうと、人生において貴重な1日という価値ある時間には変わりありません。その時間をより良いものにしていただけたらと思い、この内容を書かせていただきました

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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