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女の子でも車のおもちゃを買うよ🚗

この記事は、小学校や特別支援学校で教員をした経験を生かして、子どもの見方や子育ての考え方についてstand.fmで発信している内容の原稿です。

こんにちは、さわりです!

今日はベランダで水遊びをしてみました✨
もちろん、前回の配信同様、洗面器とカップのみです笑
お風呂だと少し寒かったのですが、外での水遊びはやっぱりいいですね✨

暑いとどうしても外出するのがおっくうになりますが、ベランダならハードルが低いですよね。
外に出ないとダラダラしがちな私ですが、ベランダで水遊びをしたら目が覚めてやる気がでてきました✨

午前中に水遊びをして、ご飯のストックがなかったので私はマックでもいいかな…作るのめんどくさいし…
と思っていたのですが、目が覚めてやる気が出たのでご飯を炊いて、納豆めかぶご飯と野菜スープを飲みました✨
めっちゃ健康的でお財布にも優しいご飯が食べられた✨

私は料理の品数をたくさん作れなくて、これだけ?っていう日が多々あります💦
昨日の夜なら、ごはんと野菜スープだけとか。
結局お腹が空いてまんじゅうやらポテチやらバームクーヘンやら食べちゃいました😱

今日は納豆とめかぶがついかされただけですが、
満足感が全然違います。
量的にはそんなにかわらないんですけどね。
私的に、量は変わらなくても品数が増えるとお腹が空きにくい気がします。これなんでなんでしょうね。
晩御飯もがんばって作りました〜✨

さて、今日は女の子でも車のおもちゃを買うよ、ということで、
みなさんはお子さんのおもちゃを選ぶ時になにを基準に選んでいますか?
年齢、性別、好きなものなどでしょうか?

私は昔どこかで、女の子だからピンクとか、男の子だから車が好き、のような性別意識が3歳くらいからある、というのを読んだことがあります。(記憶が正しければ…💦)
社会がジェンダーバイアスを無意識に子どもにもかけているんでしょうね。

私は、自分は男の子が生まれてもお人形遊びの機会を作りたいし、女の子が生まれても車のおもちゃに触れる機会を作りたいと思いました。
性別に囚われず、可能性を広げたいと思ったのです。

実際に子どもが産まれると、バイアスを排除するのはなかなか難しいことに気がつきます。
男の子なら、自然に男の子らしい柄の服を買い、青いおもちゃを勧めるし、
女の子なら、可愛らしい柄のものを勧めて、男の子っぽいおもちゃコーナーには行かなくなります。

私の知り合いのママは上が男の子で下が女の子ですが、男の子のおもちゃばかりで女の子のおもちゃがわからない。女の子ってどんなもので遊ぶんだっけ?と言っていました。

親も男の子に良さそうなものにどんどん詳しくなり、女の子のおもちゃは自然と興味が湧かずに触れなくなるのでしょうね。

その子が好きなら、それはそれでいいのかもしれませんね。

今時はジェンダーバイアスの意識が高い親御さんが増えているそうです。
女の子らしさ、男の子らしさより、その子らしさを大切にするというのは素敵ですね。

でも、まだまだバイアスはあるし、なくすのは難しいかもしれないですね。
私の知り合いの女の子は昔は仮面ライダーなど男の子のものが好きで、周りも止めませんでしたが、小学生になると「恥ずかしいから」と自分から仮面ライダーを卒業したそうです。

お店でもバイアスがかかっている気がします。
「男の子用」と書かれた恐竜の服が売っていることもあるし、
売り場もなんとなく男の子向けと女の子向けで分かれています。
男の子ママは自然と女の子のものは見なくなるから、何で遊んでいるかわからなくなるなかなと。

親が相当意識しないと、性別に囚われずおもちゃを与えるのは難しいなぁと思います。
でも、男の子でも料理やお花を知ることは大切ですし、女の子でも車や恐竜について知ることは大切ですよね。

さまざまなものに触れる機会を広く提供して、その中からその子自身が興味の湧いたものを深く掘り下げていけるといいですよね。


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