あおぞら三条会商店街ログ
焼きおにぎりが好きなんですが、一生上手に作る方法が分かりません。お店みたいなやつ作れる方法募集してます、小濵慶太です。
さて今回は『あおぞら三条会商店街ログ』というタイトルで僕のテーマでもある商店街活性化を考えていきたいと思います。
商店街に行ったことがありますか?
「あんまり身近ではないかな…」
「商店街って過去のものって感じする」
という意見を実際に聞いたことがあります。
でも実際そんな印象だと思います。
だって買い物しようと思えばイオンに行けばいいし、ブランド物はそういう百貨店やそのショップに行けばいいですからね。
だからこそ商店街のあり方を今一度考えたい
自己満足のnoteにはなりますが、
まちづくりは
『人にきっかけを与える』
『人が好きで』
と就職活動で話すくらい手段が鍵となるテーマなのでどうぞお付き合い下さい!
経緯🌲
そもそもなぜ三条会商店街に行ったのかという経緯を説明すると、僕のお師匠様で僕の地元 奉還町商店街を誰よりも発信し続けている方
『岡田 将明』さんのアドバイスで始動しました
『知らないなら知りに行かなくちゃ』
自分は奉還町商店街に関しては雰囲気から
各店主の人柄まで話すことが出来ますが、こうして振り返るとあまり京都の商店街については深く知りませんでした。
"商店街は全部同じじゃない"
当たり前ですよね
でも僕はこの当たり前のことを忘れていました
ちなみに三条会商店街という選択はなんとなく楽しそうだったのでという選び方です(笑)
三条会商店街の印象🌲
ざっくり言うと、
『奉還町商店街っぽい!!』
花屋もある!
喫茶店もある!
たこ焼き屋もある!
新しいラーメン屋もある!
ハイカラなケーキ屋さんがある!
奉還町商店街よりいいんじゃないの…?
なんて悔しい思いを抱きながらプラプラ🚶♀️
ふぅ…結構歩いたかな。
どれくらいあるんやろ…ゴソゴソ(マップ起動)
『え!全然まだあるやん!』
それもそのはずで商店街の全長が約800m
直線の単一商店街として長さが日本一!!
京都が舞台となっている森見登美彦さん作の
『四畳半神話大系』にこんなセリフがあります
『彼女は私が思い描いた黒髪の乙女そのものであった。彼女と三条河原町のアーケードなんぞ歩けたら道行く誰もが羨むような爽やかな2人になるであろう事は間違いなかった』
それくらい長い通りってことです(笑)
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商店街ならではのカオスさ🌲
西友のような大手スーパーもあり
最近できたであろうカフェがあるなかで
昔ながらの花屋が立地してる感じはそれか!!
奉還町商店街が一番と思っててごめんなさい…
頑張る商店街はもれなく全部素敵ですよね…
間違いは故郷だ、誰にでもある。
奉還町商店街との共通点🌲
奉還町商店街の概要
・駅から徒歩5分
・大政奉還の奉還金で武士が商売を始めたこと
に由来する(僕は農民出身です🧑🌾)
・古着屋とか豆腐屋とか薬局とか諸々!
・雰囲気に昭和の香りが残る街並み
列挙しましたがイメージはしづらいと思います
ざっくり共通点を挙げると
・新と旧が入り交じる
・喫茶店やカフェが多く、静かな通り
・店員さんとの距離が近い
⇒おにぎり屋のおじさんと20分立ち話。笑
今回行ってきた具体的なお店
『KAMEE COFFEE』☕️
木の雰囲気が優しくて、写真中央の朱色がいい感じです。バナナ&ストロベリースムージーを頂きました
フリーWiFiもあって作業に適している印象
お客さんはボチボチいらっしゃいました
ふと思ったのは会話の内容
行ったのは6/9なので、緊急事態宣言が終わってから少し経ったかな?くらい。
意外にも普通の会話でした笑
息子さんの受験の話になったかと思えば
晩御飯に悩む話に転換
やや影響を受けつつもみんな頑張ってるんだなあなんて他人事のように聞いてました
次は
『おにぎり屋さん』
名前を純粋にお聞きし忘れていました…
痛恨のミス…。
少しお洒落に言うとPOP UPとして出店されていたそうで、元々はお米屋さんがされてます
おじさんがとにかく優しい!
僕:「岡山出身です!」
お:「岡山ええな!日生に牡蠣を食べに行くで」
僕:「牡蠣はお好きですか?」
お:「ちゃうねん、バイトの子が好きやねん笑」
僕:「勿体ないですね!お酒も美味しいですよ!」
お:「お酒飲めんけどな、バイトの子は美味しいゆーてたで☺️☺️☺️」
こんな感じの人です。笑
人のために尽くすってこれもあるなって思った
さてさて、雑にまとめて参りましたがざっくりこんな感じでしょうか。意外にも大手のスーパーやマンションも隣接していて『人が住む町!』って印象でした
まとめ🌲
商店街って当たり前だけど3種3様
盛り上がってるところもあればそうでないところがある。だからこそ面白いと思ってるんですよね。
この他に何かしら課題意識がありますかと問われると、特にありません。
僕が商店街に生まれたからという理由だけです
きっと商店街に生まれてなければここまで地元愛を語るような人になってなかったです
仕事場を『環境』で選べたらいいなぁ…。
エンディング🌲----------
最後は空き地に一足だけ落ちていた
New Balanceを見届けながらお別れです👟
久々に飲みに行く方が多いので楽しくなったのかな…なんとなく優しい気持ちになりました☺️
空き地に片足だけNew Balance。👟
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