偶然見つけた脱コル漫画を読んでみた
こんにちは!フェミニズムを勉強中の高校生mimiです✨今日は韓国の脱コルセット運動を知った(脱コル漫画を読んだ)前後の話をしたいと思います。
はじめに私が高1までどんな女子だったか自己紹介させて下さい。
・シンデレラ体重絶対厳守
・毎朝10分のむくみ取りマッサージ
・シャンプーやトリートメントは各々5000円以上するもの
・毎日20分以上の半身浴
・入浴後は30分のストレッチ
・毎朝ストレートヘアアイロン、バレるギリギリを責めたナチュラルメイクをして登校
・毎月のお小遣いの半分+お年玉全額はデパコスコスメやブランド服に使う
、、etc.
と今思い返しても美意識高かったなーと笑 ほぼ毎日美容法を検索したり、毎週スキンケアやダイエットの本を図書館から借りていました。
👩💄「男ウケとか関係ない。私は自分磨きして綺麗になった外見が好きで、あくまで自分がしたくてやってるし。好きなメイクをして、着たいものを自由に着て楽しむ!」ってスタンスでした。
そんな私が変わったのは、偶然Twitterで脱コル漫画を見つけて読んだことです。「走っていく女」と「脱コル日記」の2作品。初めて読んだときの衝撃を今でも覚えています。目から鱗の連続で、また常日頃感じていたけど胸にしまっていた、放っておいたモヤモヤしたもの(学校でも男女で女子の方が“美人”の基準が“イケメン”より厳しい、若さや容姿の良さを女性にだけ求められる場面が多い、社会人になると化粧がマナーなのはなんで?等)が、しっかり描写されていました。
私の拙い文章力では微塵も伝わらないと思うので、ぜひとも脱コル漫画を読んでみてください🙏Twitterで“脱コル漫画を紹介し隊”さんというアカウントが無料公開しています。
【脱コル漫画を読んだ後の現在の私】
①マッサージやストレッチ、メイク美容に費やす時間を睡眠と勉強に使うようになった
②もっと可愛く!もっと細く!みたいな、自分では「向上心」「前向きな目標」と思っていたものが、無意識下に脅迫観念になっていたのかもしれないと立ち止まって考えるようになった
③女性に若さや画一的な美の基準を押しつけ稼いでいる美容業界(コスメファッション美容整形etc.)にお金を落とすのは、本人が好きでやっているからに関わらずルッキズムに加担すると知れた。
それ以来、コスメや装飾性の高いレディース服(スリット入りやオフショル、体のラインがぴったりするもの)は買ってない
④今、身長163cm体重50kg髪はボブの長さで一つ結びにしてるだけで高2の時の方が細いし、可愛かったと思う。でも今の方が自分のことを好きになれてる(綺麗事抜きで)
以上、長文に付き合ってくださりありがとうございました。
脱コル漫画は脱コルセット以外にも女性あるあるや差別問題も描写されていて、脱コルするつもりない方にも一読の価値があると思います。ぜひ読んでみてください🙏🙏🙏
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