暗黒時代

中学生のころに好きだったバンドの中で、今でも胸を張って好きと言えるバンドと、なぜか恥ずかしくて隠してしまうバンドがいる。
同じように、「昔好きだったんだよね」と大声で言えるコンテンツと、「これはまだ言えないな」と静かにしているコンテンツがある。

これはなんだ。これは俺の弱さか?それともただ、そのジャンルへの興味を失っただけなのか?
もしくは、所謂「界隈」から外に出たことで、元いた場所に抱く郷愁をいつしか嫌悪へと変えてしまったのか。

自分ではクールだと思ってやっていたことが側から見ると結構レイムなことは、しばしば起こる。「アンクール」にならないために常に見えない何かを警戒している感じだ。
「全然余裕ですよ」みたいな顔をして誤魔化している暇があったらダサくても真面目にやる方が実際カッコよかったりもする。

ひゃ〜、ダサい自分を世界に見せながら一歩一歩頑張ってくしかないね〜!冷や汗かきながら目の前の一段を登れるようにがんばろ…。

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