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深みと迫力のflamenco

この数年 海外からの舞踊、ステージが日本にくることができずにいましたが
招聘公演も戻って来て日本にいながらにして本場のショーを堪能できるようになってきました。

今夜はタブラオエスペランサからホセ・ガルベスのフラメンコステージを観ました。
とはいっても、実はライブに行ったのではなくオンライン配信での視聴でした。

ちょっと部屋を暗くして、speakerをBluetoothで接続して後頭部から迫力ある音を聴きながらライブを堪能しました。
もちろん生音を全身で浴びて五感フル活用で観たかったけれど。

ギター弾きながら歌うフラメンコ 初めてみました!
弾き語りレベルじゃなく、ギターも歌も全身全霊。
ギターのカラッとした歯切れの良い音が心地良く
オンラインでも引き込まれてしまいました。


今はヒップホップやストリート系の新しいダンスを楽しむ若者が増えて
公園やスペースで踊っているのを見かけ、それはそれはエネルギーを感じるのですが、
やっぱりフラメンコって伝統文化を背負ってて、深みが違うなーと思っちゃう。

ギター、歌、踊り、パルマ
シンプルな構成だけどひとつひとつどれも
一生かけても完成しない深い世界
この世界を知ると 毒が回って一生抜けなくなるのだ。




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