肺年齢68
昨日で呼吸器内科実習の前半が終わりました。
最終日は回診、気管支鏡見学、人工呼吸器体験、教授クルズス、呼吸機能検査体験と盛りだくさん。
人工呼吸器体験、思ったより息できなくて苦しかったです。微妙に自発呼吸があるとこうなるのか。
陽圧かけられるとより肺無理やり広げられてる感じ強くて無理でした。
でも1番面白かったのは呼吸機能検査。
肺機能を測定してもらいました。
吸ってー、吐いてー、を繰り返すのですが吸った息吐き切るのが苦しい。まだいけるよー!とか技師さんに言われてももう吐けません。
結果はというと、
私の歳で予測値3.5Lの肺活量がなんと2.5L。
1秒率も低めで拘束性換気障害疑い。肺年齢68歳。
元気な状態で受けてこれなので何ができるわけでもないし、検査に慣れてないだけかもだし、ネタにするしかない。
ただ、昔から絶対自分肺活量ないだろうという自信だけは謎にあったので合点がいって嬉しい。階段登るのか自分くらいきつかったらみんな階段登らないだろ、と思ってたんですよね。
毎回階段移動したがる班員に、肺年齢68アピールだけしておきました。
この2週間、なかなか学べて楽しい実習ができました。
勉強以外にも感じたことは色々とありました。
先週まで割と元気だった方の病状が急激に悪化したかと思えば、先週意識が朦朧としてた方がみるみる回復していったり。
人生ってやっぱりわからない。
来週からは地方の病院です。
そっちも楽しいといいな。