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神さんと、カタストロフィ

神さんは、いる。かもしれない

奈良での痛ましい事件から、少しずつそう思うようになりました。

あの事件は、民主主義国家においてあってはならないこと。

まさに、カタストロフィ(大災害)だと思います。

彼は、弁護士会が、統一教会に関わるリスクを指摘され続けた。

それを無視し続けた。

因果は巡る。

だから、神さんはいる。かもしれない。

世の中は、バランスをとるようにできている。かもしれない。

“生きている”という状態の定義は、ホメオスタシス(恒常性)であると習いました。

これは、人生の流れにも、あるのかもしれないと思います。

いえ、全てにおいて、そうかもしれません。

世の中の全ては、バランスをとるようにできている。のかもしれません。

強く何かに偏ると、強い揺り返しがくる。かもしれない。

大きな弱みは、大きな強みになる。

発達障害のかたの支援をしていると、いつもそう思います。

それって、能力のホメオスタシス。かもしれません。

何かに強く偏れば偏るほど、反対の方へ強く偏ろうとする。

30年間の、日本の苦しみは、30年分のカタストロフィを起こした。そう思えてなりません。

それは、不謹慎ですが、とても良いことに思います。

神さんは、カタストロフィを起こした。かもしれない。

だから、これから先30年、日本はいい時期が続くような気がします。

この30年間、得をし続けた人もいると思います。

そういった人は、今来ている、新しい時代が怖いのかもしれません。

辛いと思います。

ですが、時代のうねりとは、逆らえないものだと思います。

いつも、新しい時代の主役は、若いみなさんだと思うのです。

神さんが起こしたカタストロフィ。

これは、神さんが、私たちにくれた、贈り物。

かもしれません。

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