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ブロックチェーンを勉強すれば、ビットコインがわかる


ビットコインに興味があるならブロックチェーンを勉強する。


昨今フィンテックで注目を集めるビットコイン。ビットコインをはじめとした仮想通貨は、ブロックチェーンという技術で作られています。

これはAIが中央集権的(少数の人に権力が集中する仕組み)であることに対し、分散的(全員に権力が分散する仕組み)と言われます。


なぜか?それは、ブロックチェーンとはあらゆる取引が記録され、それを全員が見ることができる技術だからです。もし、改竄をやると、それすら記録されるんです。もちろんそれをやった方も記録されるでしょう。

かつてMicrosoft社のWordよりシェアの多かった『一太郎』を作っていた、日本企業『ジャストシステム』社。

この社員だった苫米地英人博士は、ブロックチェーンの基本的な設計となる『ベチユニット』を1990年代に開発されています。

苫米地博士は、暗号資産の論文を発表した『サトシ・ナカモト』ではないかと言われた1人です。(現在は、ファイル交換ソフト『winny 』を開発した方であるとの見方が多数派の模様)

興味深いのは、ブロックチェーンの発想の基本となったのが紙の帳簿。なぜなら、紙の帳簿には改竄や修正が、一目でインクや二重線、微妙なインクの濃さの違いとしてきっちり証拠が残るからだそうです。

『暗号資産を投機目的で運用するのはお勧めしない』

とのこと。身もふたもない話ですが、暗号資産は消えて無くなるリスクが結構あるからだそうです。


そして、ほとんどの暗号資産は、ブロックチーンでありながらも、改ざんが可能になっているそうです。

歴史を振り返れば、そりゃそうだ。通貨発行者が独占的な権限を、こっそりシステムに仕込むに決まっている。

つまり、恣意的な市場介入が可能な非民主的な仕組みなんです。

これからのデジタル監視社会を生きるために、基本的なブロックチェーンの知識を今から身につけると、とても生きやすくなると思います。

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