社会情勢的にね、、、

もう本当に有難いことに日に日に良くなっていきました。

少しずつ少しずつ。

悪くなることもあって、落ち込むこともあったけど、そこからまた少しずつ少しずつ。

そしてまた退院の話が出始めました。このままいけば退院できそうだよ、と。

正直、医療従事者ではないわたしには、それがどれくらい良くなっているのかが、はかれず、わからず。。

先生はそう言ってくれたけど内心は、前回のこともあるので、またぐちゃぐちゃに。。退院して、、大丈夫なの?

看護師さんが、お母さん大丈夫?と声をかけてくれました。また黒い、青白い顔をしていたのだろうか。。

何が大丈夫なのか、わかりません…言ってるはなから泣けてくる。最初の病院でいろいろあって、だから先生がいいと言ってくれても、納得できるまでは退院に同意できません。何が大丈夫かわかりません。。と。

すると先生や看護師さん同席のもと話し合いの場を設けてくださり、両親が納得できるまでは退院させないので大丈夫ですよ、と言ってくださりました。わたしの異変に気付いてくださった集中治療室の看護師さん。先生にも看護師さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

気管狭窄というのは、気管が細い、すると、窒息のリスクがかなり高いです。ヒューヒューゼーゼーいいます。きっと息がしづらいはず。それがどれくらいかはわかりません。

そうこう言ってるとコロナが大流行。

気管に疾患があるので、風邪をひいても、窒息のリスクが伴います。

ので、社会情勢的に、しばらく退院は見送るね、と言われました。

もうよくわからない。

退院させたい、一日も早く帰りたい。でもそれは、退院しても大丈夫なことが前提。

何かあったとき、車で3時間弱かかるこども病院。窒息したらすぐに処置しないと命に関わる。より神経質になっていました。

次回に続きます。


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