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自己肯定感を上げるために私が実践したこと〜独身婚活女子みくもの日記〜

こんにちは、みくも(@mikumo0930)です。

「自己肯定感」がずっと上げられなくて、苦労してきました。婚活していると、自分の自己肯定感の低さや、自己認知の歪みみたいなものにすごく気づかされました。「婚活がうまくいかないのは自分の容姿が醜いから」「彼氏ができないのは私に魅力がないから」「こんなにやってもうまくいかないということは、結婚は私には向いていないってことかも」etc...

自己否定というかただのネガティブですね;

自己肯定感を上げたくて、本を読んだり、ブログや情報サイトを読み漁ったり、いろんなことをやってみたけれど、結局はシンプルなことを実践していくしかないのでは・・・という気づきがありました。私がリアルにトライした内容と結果をまとめてみようと思います。

嫌なことをとりあえず、やめてみる

実は嫌なこと、無理して引き受けたり流されてやったりしていませんか?私の場合は「飲み会への参加」。みんなとわいわい話すのが(というか自分ばかり喋ってる!?)好きなので、飲み会自体はけっこう行く方だったんですが、気づくと「予定が空いていれば行く」「ちょっと今日はしんどいなーと思っても、せっかくの誘いだから断れない」など、いろんな言い訳や理由をつけて参加していました。それらの会合は仕事関係だったり恋愛以外のプライベートなものだったり色々で、毎回奢りという訳でもないので、気づけば金銭的にも辛くなり、体力はだんだんと衰え、疲れた顔で出社し、婚活にも身が入らず・・・と悪循環に陥っていました。

苦しかったのは「でもここで無理してでもこの飲み会に行けば、運命の人に出会えるかも」と婚活を頑張っている振りをしていたんですね。もちろんこの行動自体は悪いことではなく、その当時の私は自分なりに一所懸命だったんだと思います。「偶然行った飲み会で今の旦那さんと出会った」と、そんな話を友人から聞いたり、Twitterで見たりしていたから、「いつか私も」って夢を見ていたんです。でも、そのために自分が元気でいられなくなってしまったら? それ以前に、「本当はしんどいのに、無理して自分を殺して…。」という状態は、やはり健康的ではないですよね。

そもそも私が行っていた飲み会、婚活関連ばかりではないですしね!

実際に飲み会に誘われた時の、私の対処法は以下のとおりです。

飲み会に誘われた時の対処法

→即決できるならOKしてしまってOK

→体調が悪い、明日の予定が早い、決断できそうなら無理せずやめておく。

→決断が出せない(迷う)場合は、しばらく寝かせて、回答は少し時間を置いてからする。その間、行くかどうするか考えてもいいが、私の場合は考え過ぎて謎の結論を出したり変な行動に出たりするので、ちょっと別のことをして気分転換していました。テレビを観たり音楽を聴いたり、なんでもいいのですが、とにかく一旦そのことから離れるのが大事!

断る時はどうする?

なお、断る時には、素直に体調が悪いと言うなど、極力真実(に近いこと)を伝えるようにしていました。嘘をつくとあとでバレたりもするのと、辻褄が合わなくなったりするのも怖いので・・・。もちろん関係性や状況、その飲み会が自分にとってどういった意味を持つ会合なのか(大げさ?)、様々な状況を考慮していました。

なかなか難しいですが、自分の思考の癖に気づくことが大切です!いきなり無理せず、何回に一度は断ってみよう、など少しずつトライしてみるのもいいと思います。というか、私もそうしていました。

好きなものをひたすら追い求める

2つめは「自分の好きなもの」と向き合い、知るということ。これはこれで沼があるので難しいことなのですが・・・とにかく私は、暇さえあれば自分を否定していたんです。朝の通勤時にカップルを見かけては落ち込み、会社からの帰り道にぼんやり歩きながら「私はどうしてダメなんだろう」と考え込み、本当に本当に、自分を卑下し、否定することに神経を注いでいたように思います。この癖はまだ完治したとは言えないのですが、ふと考えてしまった時に切り替える先を持っておくのは大切なことです。「そんなこと考えていたらダメだ、無駄だ!別のことを考えよう」の「別のこと」です。そこで私は、好きなことをもう少し深掘りしてみることにしました。

ノートに興味があることややりたいを書き出していく

古典的な手法ですが、やはり書き出していくという行為には一定の効果があります。自分でその文字を見て読むことができるので、頭に残りやすいですし、ぐちゃぐちゃに書いてもまた後でまとめ直したり、スマホで打ち直したりしてもいいので、とにかくノートに書いてみましょう!

スマホやPCから離れて、情報を遮断し、「私が興味を持っていること」「好きなこと」「やってみたいなと思ったけどなかなかできていなかったこと」「もう一度やってみたいこと」「行ってみたい場所」「食べたいもの」など、自分の心の琴線に触れているものはなんだ?と探っていきます。

私の場合は家だとすぐ気が散るのでカフェなどでこそこそノートに書き込む、といったことをしてきましたが、通勤時間にスマホでメモアプリにぽちぽち思いついたことを打ち込んでいく、のもありだと思います。自分に合った、やりやすい方法でやってみてください。

人の顔色ばかり伺っていると、本当に本当に恋愛がうまくいきません。

なぜなんでしょう、自分のことを考えて、自分と向き合えている時の方が、人は輝くからなのでしょうか。少なくとも「好きな人」のことばかり見ていた時、私の恋愛は全くうまくいきませんでした。今は好きな人はいないですが・・以前よりずっと楽しく暮らせているなーという実感があります。もちろん落ち込む時もありますが、切り替えが早くなっています(当社比)。

では、どのようにして自分に向き合ったのかをまとめます。

実際にやれそうなこと、やりたいことからやってみる

ノートに自分の好きなことたちを書き出したら、じっくりそれを眺めてみます。「おーこんなこともそういえば考えてたなー」「最近これ食べてないなー久しぶりに食べに行きたいな」「昔は怖くてひとり旅なんて行けなかったけど、今なら行けるかも!」など、様々な気づきがあるはずです。まさに自分との対話。周りのこととか、人のこととか、あの人と比べて自分は・・・とか、人のことばっかり考えていたことに恥ずかしくも気づかされました。もっと自分のこと、見てあげよう。

やるためにハードルが高いことでも、「よしやってみるか!」という気持ちになるならもちろんやってみてOK。ここでも無理はしません。やりたいことをやる気力や体力すら、あなたは奪われているのかもしれません。そういった今まで見逃していた自分の気持ちにも、気づくことができるきっかけになります。

私はなにせズボラなので、「行ってみたかった近所のカフェに行く」とか「メイク用品を入れ替えてみる」など、本当に小さいことからスタートしてみました。やってみると案外スムーズにできたり、達成感も味わえやすいです。また、「じゃあ次はこのカフェに行ってみよう」「やっぱりコーヒーが大好き。自分で淹れたり、もっとこの趣味を深めてみよう」など次のステップに進めたり、自分の興味関心の奥深さに辿り着いたりします。まさに、未知との遭遇(大げさ)。

部屋を片付け、いらないものを捨てる

3つめは、あるあるですが部屋の片付け、そして断捨離!です!

断捨離やるぞ!と言いながらも結局進まず、「いつまで断捨離をやっているのか」とよく友人からも言われる私みくもですが、なぜかというと、まさに「捨てられない女」だったのです。断捨離については、私のnoteの別記事にもまとめていますが、ここではその効果も含めてまとめます。

妥協したり、仕方なく買ったものを手放す

「合コンのために慌てて買ったけど着ていない服」「もらったけど使っていない食器」様々なものがお部屋にあふれているとしたら。それらとはもう、お別れしませんか?

ものがあればあるほど片付けも手間になりますし、スペースを取るので、一人暮らしが多いであろう婚活戦士の足かせになります(大げさ2)。思い出を無理に手放す必要はありませんが、私も「母からもらったけど、私は使わないもの」も処分しました。母からもらったものは他にもあるし、使わないより使ってくれる人に譲りたいなあ、と。何より、あげた母はもう忘れていそう・・。捨てることにとても抵抗があったので、リサイクルショップに持っていったり、寄付ができる団体をネットで探したりしました。お礼のお手紙やNPOさんからの報告レターが届くと、とても豊かな気持ちになれました。

今の自分に合わないことを持ち続けることは時にストレスにもなります。自分の「好き」と向き合うためにも、「好きではない」ものは手放してみませんか。

部屋を片付けて、綺麗なお部屋で自分を愛でる

部屋が散らかっていると、これまた自己否定のループに突入します。「こんなに部屋が散らかってるなんて、私はなんてダメな人間なんだ・・・」と毎日毎日自分を責めていた私は、そこまで思うのになぜか片付けがずっとできませんでした。自己否定しすぎて疲れていたように思います。感情が追いつくのは無理そうだなと諦め、「とにかくこの棚を捨てることを目標にする」とやや事務的かつ仕事のように進めた結果、無事に棚は捨てられ、結果お部屋のレイアウトも変わり、気に入らないまま使っていたテレビ台を捨てて新しいものに買い換えました。簡単なことかもしれないけど、1年ほど前の自分からは信じられない行動力です。

理想は、理由がなくとも自分を受け入れられることだけど、その前のステップとして私は断捨離に挑戦してみました。お部屋が綺麗だと、なんとなくテンションも上がります。「綺麗にして、えらい!」と自分を褒めまくり、そんな自分を愛でましょう。

おわりに

「自己肯定感を上げるために私が実践したこと」は以上です。3つピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか。何か参考になりましたら幸いです。

つい先日のことですが、仕事関係の知り合いの方(50代の男性)に、「みくもちゃん、なんか雰囲気変わったね!綺麗になったし。いい意味で吹っ切れた?モテ期??」と聞かれました(笑)喜んでいいような悪いような複雑な気持ちになりましたが、自分を責めていた頃よりも、「私は私。」と受け入れることができてきた証拠かな?とも感じました。モテ期よ、来い!!

婚活仲間のみなさん、一緒に頑張っていきましょう!


おすすめサイトのご紹介

私は婚活でマッチングアプリを利用しています。その中で活用しているのが「マッチングアプリ大学」です。このサイトでは、様々なアプリについての解説や、活用のポイントなどたくさんの情報が紹介されています。そもそも「マッチングアプリってどんなもの?」という方は、マッチングアプリとはどんなものなのかが分かる、このページを参考にしてみてください。リンクはこちら

読んでいただき、ありがとうございました!


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