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夫に実は結婚願望がなかった話

ノロケではありません。
こんにちは、みくも( @mikumo0930 )です。

結婚相談所での婚活で夫と出会い、お見合いから半年で結婚しました。まだ入籍してから3ヶ月目の新米夫婦です。

タイトルのとおり・・なんと夫には結婚願望がなく、家族に諸々セッティングされ結婚相談所に登録→結婚となったことを、入籍してから聞きました。こっちは結婚がしたくてしたくて必死だったのに、なんなんだよ!?と思うと共に、いろんな出来事は誰かがすごくて誰かがダメみたいな話では全くなく、本当に偶然の積み重ねなんだなあと実感するようになったので、そのことを書き留めておきたく、筆を取っています。

今私たちが同居して一応仲良く暮らせているのは、そう思うと本当に色々たまたまで。今のところ離婚していないのも、ケンカしながら仲良く暮らせているのも、偶然とお互いの少しの努力、ただそれだけだと思うのです。努力だけではどうにもならない、そりゃ離婚する人だっているよなあ、としみじみと・・。私は婚活している間、「なんで私は結婚できないんだ」とずーーーっと悩んでいたけれど、それすらも、改善すべき点が"あったとしても"、ただたまたまなんだなと心から思えます。

だって、どっちかが絶対に離婚したい!と思ったら、片方が離婚したくなくても、お別れすることになると思うから。自分の努力が足りないせいだ!と思うことは、謙虚でもあるけれど、でもちょっとだけ傲慢で、努力次第でどうにかできる、と思っているということにもなる。実際はそんなふうにはもちろん思っていないんだけど。努力ではどうにもならないことがある、ともっと頭でも感覚でも理解していれば、もう少し婚活を楽しく、前向きに取り組めたんじゃないかなと思います。

偶然や必然があると思えば、もっと今に感謝できる。そして偶然だけじゃない、相手の努力や労りにも思いを馳せられる・・・気がする。相手が努力してくれていることも、「とてもありがたい偶然」なんじゃないかって。おかしい考え方だけど、自分ではコントロールできない、という意味では、神様のプレゼントなような気もして・・・。

結婚してから2ヶ月ほどの頃、同居してから3ヶ月ほどになっていたこともあってかウキウキ気分は去り、現実的にいろんなことが気になってしまって、妊活だったり将来のお金や暮らしだったり、現実の不安がたくさん襲ってきました。一人じゃなくて二人で考える、対応する。これができるのが結婚のいいところだと思うけど、40年近くも一人で生きてきた癖はなかなか抜けなくて、妊活、まして自分の体のこと、となるとやっぱり「自分で対応しなきゃ」というモードになりがち。今書きながら気付いたのですが、私めっちゃ独りよがりですね。後でもう一度このnoteを読み返して、夫ときちんと話さないとな・・と思いました。

初めての二人で過ごす夏休みが終わり、明日からは月曜日!気持ち新たにまた明日からお弁当作り頑張ります。

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