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日記のような話

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毎日、毎日のちいさな出来事を綴ります。
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2024年4月の記事一覧

朝のハンバーガー

きのうは、一日中フラッシュバックに見舞われてほとほと疲れる日だった。普段、比較的元気な私…

葉山美玖
1か月前
8

三回忌来たる

この父が死んでからという二年間は、本当に辛かった。私が、一番側にいて、そしてその人を大切…

葉山美玖
2か月前
4

荒野より

今夜の1曲です。

葉山美玖
2か月前
1

血縁という呪縛、リアルという限定

この記事における「不適切にもほどがある!」への指摘は、本当に的確だと思う。「近年のクドカ…

葉山美玖
2か月前
12

当事者が声を上げるとき

ここにUPするのは、かなり昔、もう10年以上前に書いた詩だ。この詩は、当時今はもう無いY…

葉山美玖
2か月前
12

マツケンサンバⅡ

ちょっと休憩致しましょう。

葉山美玖
2か月前
2

二つの「除名」

詩を書き始めた頃、黒田喜夫の「除名」が大のお気に入りだった。黒田は、共産党から除名された際に、この詩を書いたらしい。部分的に引用をする。 黒田は、このときの心境を次のように記している。「この詩の有様では、まさにこの世からも除名されたと言っているようなものだ。」と。 長い間、この詩は私にとっても「本物の詩」であり、そして大事な大事な私だけのシュプレヒコールだった。そうずっと思っていた。黒田の死には、死に瀕した際に、理不尽に組織から除名された悲痛が、ありありと描写されており、

雨つぶ

今朝、目が覚めてカーテンを少しめくると、窓ガラスに雨粒がこびりついていた。春の雨だ。 い…

葉山美玖
2か月前
1

虎が飛ぶとき

今度のNHKの朝ドラの主人公のモデルが、母校のOGだというので見ようか、と思い始めている…

葉山美玖
2か月前
16

サーヴィスについて

さっき、近所の美容院へ行ってきた。この店のオーナーの彼女は、一人で店を切り回している。彼…

葉山美玖
2か月前
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