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【ジェラシー】〜頭ではわかってるんだ〜

私はこのnoteで、考え方とかに関して偉そうなことたくさん書いておりますが、それはそうなりたいという理想であり、

実際の私はたぶん、未熟な未熟な少年精神の持ち主だと思います。

めちゃくちゃ良いように言えば、
負けず嫌いで嘘がつけなくて、曲がったことや理不尽なことが大嫌い。

もちろん、そんな性格のおかげでこれまでいろんなことに挑戦したり、大きく成長できたこともありますし、そんな自分が大嫌いなわけではありません。

ただこの私の性格で特にやっかいなのは

負けず嫌い

です。

これは勝負ごとになれば、人一倍メラメラしてすごく勝負を楽しむことができます🔥

それはすごく良いことだと思いますが、
困ったことに、勝負ごとでないときでも、

周りと比べてしまうんです。

自分が重要と思う項目については、
周りよりも早く上手になりたかったり、前にいる人に早く追いつき追い抜きたかったり、誰よりも数字が上でありたかったり…するんです。

…ということは、、、私にとってお勉強は重要ではなかったようですね🤣

それらが人より強くあるとですね、ジェラシーというものも、人より大きいわけですよ。

例えば
仕事でライバルと同じ結果を出したとします。
そこで、ライバルは上司にすごく評価されているのに、自分は「おつかれ」のひとことで済まされたりする。
この例えだと誰でもちょっと嫉妬心みたいなのがうまれるとは思います。
そんなことがあったらもう私はなんか、悔しくて悔しくてたまらなくなるんですよ😂

しかもそのライバルが努力を外にみせないタイプで涼しい顔なんかしていたりしたらもう!🤣

なんて、だいぶ子供ですよね(笑)

わかっているんです。頭では。

ただ私ね、周りからは結構「しっかりしてる」と思ってもらえることが多いんです。
で、「この人は手がかからないから」と、例え私が新人でもほったらかしにされることが人よりも多いんですね。
信頼してもらえるのはとても嬉しいことです☺️

でも、何でもサラッとできるわけじゃないし、顔や態度に出にくくそう見えないだけで、意外といつも焦ってたり困ってたり、質問するにもタイミングを伺ったり勇気が必要だったり、
なんやかんや、一生懸命なんですよね。

それにそういうふうに見られて信頼してもらうと、ミスできないんですよね😇
ミスした時の心のダメージも、期待を裏切ったみたいな空気感になるのでまあまあデカイ。

そんな私から見ると、すごく不器用で
周りの人達が放っておけないような人は

とてもうらやましい。

タイミングを伺って自分から質問しに行かなくても、周りがみんな気にかけて心配してよく面倒を見てくれているし、たくさん迷惑をかけてもなんやかんやすごく可愛がってもらって。

それにちょっとしたことでも、

できた時は周りの人みんなが
喜び褒め称え評価する。

私が同じことが出来ても、出来て当たり前みたいな空気感なのにな、、、。

あの人は手助けしてもらって、自分は自らチャレンジして結果を出したのにな、、。

もちろん悪気はないんだろうけど、どうして同じように評価してもらえないんだろう。
と、どうしても寂しくどこか孤独を感じてしまうんですよね。

そんな感じで、ジェラっちゃうわけですよ。
さすがにそれを剥き出しにはしませんが、自分の中のジェラ君を抑えて、一緒に喜び拍手するのが時々辛かったりする(笑)
そんなダサい自分が嫌になります。

でも思ったんです。

私の精神年齢がもっと大人になれれば
いま自分の方に向いているベクトルが、
自分ではなく外に向くだろう。そうすると、

評価する側

になれるんだと思います。
そうしたら、たくさんの人にもっともっと必要としてもらえるような素敵な人になれるんだと思います。

私がジェラっているような人は、不器用だけれど人を惹きつけ愛される才能がある。
自分から行かずともチャンスを掴めるのも、
周りが手助けしたくなるような魅力があるから。

私にはその人にはない私のいいところがきっとあるんだろうし、逆に嫉妬されている可能性だってあるかもしれません。

ですから、少しずつでいいからちゃんと精神年齢も大人になって、いつも余裕のある素敵なお姉さんになりたいと思います。

ジェラシーもほどほどに。ですね😎

身の上話みたいになってしまいまして笑
共感してもらえると、または、そうなんや、とだけ思ってもらえると嬉しいです♫

私らしく強くいたいと思います💪

ではまた。