テニスの王子様(無印)2巻・3巻感想
こんばんは。御園です。今日もテニプリ読み返しの感想語っていきます。
序盤の方はちょっと久々に読むけど、確かに友達の言う通り割とスカッとジャパン。ま、主人公強えええ!描写は少年漫画だと大事だからね。前回の補足ですが、原作のペアプリは全巻持ってます。読み込めてはいない。
それではスタート!
2巻
・初期の方の海堂、プレースタイルの解説だけ見るとめっちゃ嫌な奴っぽいな‥‥‥ブーメランじゃないスネイクもはや懐かしい。海堂にかぎらず、初登場時ってなんかこうみんなじんわり性格悪そうに見えるの今となってはちょっと面白いまである。リョーマくんがめちゃめちゃ生意気だからその分バランスが取れているとも言える。
・海堂との試合の後だけど、乾先輩もしかしなくともこの頃から既に海堂に注目してたっぽいな?
・リョーマくんは本当にガチの天才なんだけど、青学の先輩たちにも個々の秀でた能力があって普通にテニス強いから、結果的に「おもしれー後輩」みたいに歓迎してくれるのいいよね。リョーマくんが青学で良かったよ。
・月刊プロテニス、中学生取材しすぎ。手塚めっちゃモテるんやな。後輩人気が高いらしいな。
・もうこの頃のただ南次郎をやっつけたかっただけのリョーマくんじゃないんだな‥‥‥って感慨深い。今、決勝戦になってやっぱり南次郎との戦いに帰ってくるのも美しいな‥‥‥。やっぱり作品全体として「父と子」ってテーマはあるのかな?
3巻
・いよいよ都大会開幕!の前にスカッとジャパン回。カチローの父ちゃんいい父ちゃんやんな‥‥‥(泣)肉離れは舐めたらあかん。私事ですが、最近水泳始めたんだけど、準備運動という概念が久々すぎてエアプだから毎回怖い。是非正しいアップをご教授願いたい。
・赤也~~~!赤也かわいい!バス乗り過ごすの可愛い。普段はバス通学ではなさげだから(ペアプリの一日のスケジュール見ると、走って20分で着く距離?)バス慣れしてないのかな?実はアニメから入ってるから、ここで赤也出てくるの驚いた。この回、サブタイトルが「切原赤也!!」ってドストレートなのもいい。アカヤ!The Prince of Tenisじゃん。割と連載初期から立海がラスボスの構想だったんだなあ。片足スプリットステップのことといい、無印の赤也はリョーマのライバル色が強いよね。氷帝推しとしては日吉のライバルってイメージ強いけど。あと海堂か。205号室好き。
・「放せよ」は手塚のセリフだよね?初期の手塚ちょいちょいセリフの治安が悪い気がする。新テニの余談だけど、真田が高校生に「アンタら」とか言うの驚いたわ。大人びてる子の治安悪い言葉遣いっていいよね‥‥‥。
・伊武深司顔が美しすぎる。いやアニメも顔がいいけどさ、原作マジで顔良すぎてびっくりしたよね。初期だから目が大きいのも可愛い。初登場けっこう狂犬ヤンキーだけど。
総括:テニプリ初期、ちょっとみんな治安が悪い(最高)
お疲れ様でした。次回は都大会不動峰戦です。
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