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未来の世界

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占い師・未来の独り言徒然。
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私の全ての選択、行動、記憶、経験は、遺伝子に刻まれていきます

人生晴れの日もあれば曇りの日もあります。 でもどんな経験も、一つ一つ丁寧に味わいながら生きたいなと思いますね。 宇宙の一細胞としての我を全うし、私の選択、行動、記憶、経験をアカシックレコードの中に納め、次世代に繋ぐ記憶となりますように、と祈りつつ🙏 私の全ての選択、行動、記憶、経験は、遺伝子に刻まれ、 そしてそれは、第三者に移植さえすることができます。 例えばこの線虫の遺伝子にまつわる話は↓、まるで遺伝子がアカシックレコードの役割を果たしているかのようで面白

悩みのない人なんていないし、 悲しみを知らない人なんていない。

のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする。 ---夏目漱石『吾輩は猫である』より そう。 悩みのない人なんていないし、 悲しみを知らない人なんていない。 私は意地っ張りで負けず嫌いだが、そんな私の心の底にある悲しみを知って包み込んでくれる人がいることは幸いだ。 ✳️3つの無料メールマガジン発行中🌙 占星術系メールマガジン 🩷  パートナーシップ系メールマガジン 👺  妖しい系メールマガジン どれもこれも未来の欠片。 あなたが会いたい未来

ブラックホールと重力と時間とホロスコープ

「そこでは一瞬の間でも、他の宇宙では永遠に近い時間が流れることになります」 産声をあげた瞬間に切り取られたホロスコープは、まるでブラックホールのように、観測者の目には永遠に止まっているように見えながらも、ホロスコープ内では永遠の時が一瞬に凝縮して存在しているのかもしれない。 その単純な平面図の中に我々占星術師は無限の情報を汲み上げていくのだ。 「事象の地平面」を超えていくが如く。 *「ブラックホールの近くでは、宇宙の時間が早く見えて、宇宙の終わりが見えるというのは本当

「星が語りかけてこない日」というのは存在しません

「星が語りかけてこない日」というのは存在しません。 あるならそれはあなたが星の言葉に耳を傾けていないというだけのことです。 星の声が聞こえないのは、目の前の事象に囚われて、頭の中の騒音が大きくなり過ぎているからです。 スッと中心に戻って、静寂の空間に帰還しましょう。 どんなに感情が暴れていても、その聖域の中には常に静けさがあります。 それはあなたがあなたに還る至聖所であり、星の言葉を受け止める祭壇です。 ✳️3つの無料メールマガジン発行中🌙 占星術系メールマガジン

「占い=未来を当てるもの」と思っている人は多いと思うけれど、実はそんなに平面的なものじゃないんだ

占い師は世界最古の職業の一つに数えられるけれど 占いってやっぱり面白い。 「占い=未来を当てるもの」と思っている人は多いと思うけれど、 一口に占いと言っても「命/相/卜」があるのであり なんなら西洋占星術は「医」「山」を含めた五つの術をカバーしていると私は思ってます。 この道は深めるほどに「術」の方から語りかけてくる、ということが起きてきますが、 それは占い師と術とが一体になるような体験です。 私にとって占いは、「未来を当てるもの」というよりも、「宇宙の理を知る

未来の頭の中は四六時中星のことで占められている=それ以外のことはポンコツである

寝ても覚めても星のことばかり考えている星キチは私です。はい。 週中に開催する占星術マンツーマン講座のテキストの準備しながら、トランスサタニアンと支配星についてあれこれ妄想する夜更けです。 なんていうか、 そろそろあと2つくらい太陽を公転する新しい惑星が見つかるんじゃないでしょうかね。 まー、私の寿命のあるうちには無理かもですが。 そんな風に新しく見つかる2惑星が乙女座と天秤座の新支配星となったら、パズルがピタッとハマる感じですよね、私的には。 (いや、金星=太白星だ

神聖なるものとはどこにあるのか

神聖さというのはここそこに溢れているのだなと、黄金色に輝く夕日を眺めながら思う。 「それ」が見えない時というのは、ただ私の目が曇り、忙しい時間の中に埋没し、気付こうとすらせずに通り過ぎてしまうというだけのことなのだ。 雲を突き抜けた上には常に静寂の青が満ちているように、神聖さはありとあらゆるところに充満しているのであり、そして「それ」は私たちが気付こうが気付かまいが、一切気にすることもなく、ただただそこに溢れ続けているのだ。 ✳️3つの無料メールマガジン発行中🌙 占星術

あらゆる経験は魂の財産だと思う

世界は広く果てしなく、私がどんなに日々をフルスロットルで濃密に生きてみても、全てを知って経験することはできない。 このシンプルな事実に気づいてわなないてみては、ならば今ここで私が日々当たり前のように経験していることも、世界のどこかの誰かにとっては一生経験することのできない貴重な体験なのだとも思う。 人生とはなんて得難く驚異に満ちているのだろう。 あらゆる経験は魂の財産だ。 ならば喜びも悲しみもしっかりと味わって、どの瞬間もただ精一杯生きて行こう。 ものごとをくだらな

心を定めて一歩を踏み出すのです。 自らの人生を創造するために。

心が定まり、行くべき道を決めると、それに沿うように現実も動き出し始めます。 シンクロニシティーは増え、天の啓示とも思えるサインをあちらこちらに見出すことになるでしょう。 それはあなたの「器」が調ったからに他なりません。 星々の恵みはその「器」になみなみと注がれて、あなたの行く道は明るく星灯りに照らされるでしょう。 天空とあなたは呼応しているのであり、あなたが響けば星々もまた響き始めます。 逆もまた然り。 ですから、心を定めて一歩を踏み出すのです。 自らの人生を創

「至福」の中で溢れ出る「恍惚」が宇宙を創造する

人間生きていると色々なことがあります。 良い時もあれば、逆に死にたくなるほど辛い時もあるでしょう。 しかし私は、そういった「幸不幸」の総和が±ゼロとは考えていません。 もしもそうであるとするのなら、幸せになるほど辛いことが増えると言うことではないですか。 それは本当でしょうか? 100歩譲って例えそうだったとしても、ニュートラルに留まることに退屈さを覚える必要もありません。 なぜなら私は、人間の魂の本質は「Bliss」だと言うことを確信しているからです。 幸せと

笑いたまえ。笑わせたまえ。それは延命の魔法。

「ただ笑う」ってだけで解決する事は多いと思う。 それは原始的な良薬。 狂言の歴史のその長き、遡れば岩戸開きまで。 人類は「笑」と言う秘薬良薬を求めて冒険の旅に出る。 だからこそ君を泣かせるものには踵を返したまえ。 今すぐにでも。   🌙 未來のメールマガジン毎週日曜日発行中 Φ未來未来の今週の占い【7/22~7/28】号 Φ未來発→今週の星の言葉 - リザスト西洋占星術|占い|占星術|アストロロジー|自由 未來 占星術師・占術家・運命研究家 Φ未來 www.rese

涙が枯れるまで泣き明かす日があったっていいよ。 もしも「ニコニコと笑っている」ことだけを良しとするなら、悲しい時の涙は誰にも気づかれないよう、その目からこぼれないよう、一人でそっと飲み込んでしまうんだろう。 でも、そんな涙はどこへ行ってしまうの? 出口を失った涙は、心の底に溜まっていくのかな? もしもあなたが自分で自分の涙を禁じているのなら、あなたの魂の味方はどこにもいない。 だからね、涙が枯れるまで泣き明かす日があってもいいんだ。 おいおいと子供のように泣いて、

ホロスコープは私にとって瞑想のツール。そして次元旅行のポータル

ホロスコープというのは、平面じゃなくて立体構造になっているわけだけれど、ホロスコープのリーディングに没頭していると、 私のホロスコープという一つの球体と あなたのホロスコープという一つの球体と 彼らのホロスコープという無限のホロスコープが お互いに惹かれ合ったり、反発し合ったりしながら、まるで分子構造となっていく幻視の中に身を置くことがある。 その分子がまた、時代ごとのイベントチャートの球体の中に格納され、 またはイベントごとの個々の選択によって展開される無件の可能性

🌙 人よ。自由であれ。  .あなたの中には無限の可能性がある。

占い師の放つ言葉は、時に毒となり、呪いとなることがある。    . もしも占い師が「お前は5年後に病気になるだろう」と告げれば、その呪いの言葉に絡みとられた人間は、本当に病気になってしまうだろう。      . . それは私から見れば、その占い師がその人の運命を一方向に誘導しただけのようにしか思えない。    . 言葉で相手を縛り上げ、別の運命を選ぶ権利を奪い呪縛する。    . それは呪い。      . . 運命とは一直線のラインなどではない。    . 占いの門を叩く人