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びっくり価格のRyzenPC ThinkPad E495 がようやく来た。


3月29日に価格コム経由のレノボ公式サイトで注文していたThinkPadがようやく届いた。カスタムモデルで中国からの発送なので結局23日ぐらいで手元に。

在庫ある国内発送品や、組み立て済みモデルならもう少し早く到着するそうだが、Apple製品でいうCTOモデルと同様、あれこれカスタム出来るので納期が遅いがやむなし。おかげでUSキーボードモデルが手に入った。


20年程昔に実家で触っていたので久しぶりのThinkPad。その頃はIBMだったんだけど、あの頃からビジネスライクの堅牢性は変わってない。

質実剛健なブランドだ。VOLVO車のように中国資本になっても変わらないブランドイメージは踏襲されている。悪くなっていれば、今残るはずもないだろう。

自分のPCはずっとMac一筋だったのだが、数年前にWindowsに入信してから、外部GPU搭載のコスパの高いゲーミングPCを使っていたのだけれど、キーボードが無理すぎて外付けキーボードで凌いでいた。

今回のThinkPadも、もちろん私が買うものなのでアレコレして結果的に4万円切っているのだけれど、手順は後述するとして、安かろう悪かろうとは言えないスペックであるのだ。

スペック

● AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー (2.1GHz, 4MB)
● Windows 10 Home 64bit - 日本語版
● 4GB DDR4 2400MHz SoDIMM
● 128GB Solid State Drive, M.2 2242, PCIe-NVMe, TLC
● 14.0型FHD液晶 (1920 x 1080 IPS 250nit) 光沢なし
● 内蔵グラフィックス
● 英語キーボード
● 720p HDカメラ(マイクロフォン付)
● TPMあり(TCG V2.0準拠,ハードウェアチップ搭載)
● 3セル リチウムイオンバッテリー (45Wh)
● 45W AC Adapter PCC (2pin)-Japan (USB Type C)
● インテル Wireless-AC 9260 (2x2) + Bluetooth
● 14.0型FHD液晶 (1920x1080 IPS ) 光沢なし、GSブラック、アルミニウム
● AMD Radeon Vega8グラフィックス
● 日本語
● 1年間 送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担

モバイル性を求めるには少し重い1.75kgですが、視認性の良い14.0型FHD液晶 (1920 x 1080 IPS 250nit) 光沢なし液晶と、45WのUSB3.1 Gen1 Type-C(電源と共用)、フルサイズHDMI、USB 3.1 Gen1(Powered USB)とUSB 3.1 Gen1共にAタイプ、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、microSDメディアカードリーダー、USB 2.0 Aタイプ、イーサネット・コネクター(RJ-45)、セキュリティー・キーホールを備えている。

指紋認証選べたら言うことなかった。

注文方法はこの記事の最後にリンク貼ってる価格コムにてthinkpad E495のページへ移動。価格変動するのですが、私が注文した時は49800円でした。

このままでもお買い得なんだけれど、以下の方法でダウングレードすると更に安く注文できます。

今回は元のメモリを8GB→4GB(-8800円)、SSD256GB→128GB(-12100円)にダウングレードし、キーボードを日本語→USへ変更(+3300円)へアップグレードする事で、結果ビックリ価格37290円で購入出来た。

そして到着を首を長くして暫く待ち、それまでにAmazonで追加メモリを調達。

本体に元々あるメモリ4GBのとなりに空きスロットがあるので、今回はクルーシャルの8GBメモリを増設、今は合計12GBで運用してます。

ストレージはダウングレードで128GBのSSDと容量は少ないが、システム入れるだけなら十分。このSSDの種類はM.2 2242 NVMe TLCと高速。
本体にはこれとは別にダミーの2.5インチのHDDスペースがある。

ストレージは元の256GBの値段から-12100円分安くした事もあり、容量が足りなければ512GBぐらいのSSDをAmazon等で追加しても結果安くつくと思っている。何なら手元に余っているHDD突っ込んでも良い。厚み7ミリ推奨だけれど。。。

と、言うわけで自己増設して約5万で第2世代Ryzen 5 3500Uが買えてしまうのは凄いことで、GPU性能もそこそこ良い。殻割りはある程度の度胸と保証の問題もあるのかもしれないことは断っておく。

個人的に最近のRyzenとても勢いあるのでずっと気になっていた。自作PCも良さげだ。発表によるともちろん次世代のRyzenの方が良いに決まってるんだけれど、まだ先だし待てなかった。今回のE495も次のモデル出てるし、価格コムのキャンペーンが終わらぬうちに検討されても良いのではなかろうか。

今回買った第2世代RyzenのCPUは同クラスのCPUであるインテルCore i5-8250Uと比べても、Ryzen 5 3500UのCPUスコアは7217、Core i5-8250UのCPUスコアは6265とCPU性能はほぼ互角かちょっと上。

内蔵GPU性能はRyzen 5 3500UはRadeon Vega 8搭載で1521、一方インテルUHDグラフィックス620のスコアは1050と開きがあるので、Ryzen 5 3500Uの方がお買い得であると言える。

以上のことから、テレワークで追加PC必要だ!という方で且つ気長に待てる方は以下の価格コムのリンクから買うことをオススメする。

価格コムとレノボの協賛セールらしく、しかも本家レノボは平日と週末で価格変わるので、価格コムリンク先で販売価格が4万円台で表示されていたら、メモリ削減、ストレージ削減で税込み3万円台狙えるでしょう。

何より、当時コスパの良かった米国の某大手PCより雲泥の差のキーボードで既に感動している。リンゴ社もキーボードに関してはセンシティブな対応しているぐらい、ここは値段には変えられない大切な部分なのだ。

やっぱり手に触れる部分はケチってはいかんという事を身にしみてこの記事を書いている所存です。

価格コムリンクE495は以下より

テンキー付き15.6インチのE595は以下より

おひねりはないんだけれど、上記リンクからレノボに飛んどくれ!

スコスコ小気味よく打てるキーボードと、赤ポッチのアレがビックリ価格で君を待っている。

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