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僕が君を 君が僕を覚えていて

原点回帰をしてきました。
邦ロックのライブにめちゃくちゃ久しぶりに、本当に1年振りくらいに行ってきた。
Lenny code fiction、4人組ロックバンド。
何がいいって歌の世界観、サウンド、パフォーマンス、メンバー個々の人柄、歌詞のメッセージ性…とありきたりなことしか言えませんがUVERworldだけ居てくれたらそれでいいと思っていた私が一目惚れならぬ一耳惚れしたバンドです。
Dグレやヒロアカ、炎炎ノ消防隊(ちなみにお米は知らんアニメだた)のタイアップもされてるバンドで、何年か前に東京のワンマンライブ見に行った帰りに韓国人観光客に「Lenny code fiction!!!」て声かけられたこともあった。(その人はアニメ好きでLenny知ったらしい)
とにかく歌詞が好きで、前にLennyの好きな曲を韓国語に訳してweverseに投下したくらい、私は推しと推しが巡り会う世界を渇望してます。
特にテテちゃんはヒロアカ見てるって言うてたからMake my  story聴いたことあると私は信じてるよ…(オタクの戯言)
映画の世界観を元に作られた歌とかもあるので気になる方はぜひサイトから曲聴いてみてください、めっちゃいいので(惜しみなく布教活動)


今日は本当に久しぶりにLenny code fictionの音楽にどっぷりと浸ることができた。
というのもコロナ禍でライブに行けなくなったのももちろんやしこれは本当に私自身の問題ですがいっぱいいっぱいで全然追えなくなってたので、久しぶりに見た圧巻のライブパフォーマンスに全身の血が沸騰するんちゃうかと思うくらい熱くなったしなんだか懐かしい感じもしてとても幸せでした。
久しぶりのLennyはメンバーみんなひと皮もふた皮も剥けたって感じでバンドの進化ぶりに驚かされた。
特にボーカルの航さんがすごくいい顔をしてた、例えるとバンビみたいなキラキラの綺麗な目をしてて、バンドっていいなぁ、音楽っていいなぁと思わせてくれた。
あの表情を見れたのが嬉しかったなぁ。

人間とは自分勝手なもので、好きなものが急に苦しくなる時がある。
自分が好きで散々吸収してたのに急にお腹いっぱいで苦しくなってもう食べれないからしばらく休憩をする。
休憩の理由もきっかけもたくさんあって、どんなに好きなものでもそれだけになると苦しくなってしまう。
上手くこなせる人もいるんやろうけど私は好きが積もり過ぎてしんどくなって勝手に休憩する。
久しぶりに観た彼らはポケモン並の進化を遂げていたけど、でも2016年に出会った頃の変わらない部分も発見できて、それがすごく嬉しかった。
またあの場所に居れたことが嬉しかった。
コロナ禍で変わってしまったこともあるけど、私もそれが全て悪い事ではないと思う。
コロナ禍でBTSに出会って、今まで知らなかった世界を知って、また元いた場所に戻って新しい自分で新しいLenny code fictionに出会えたことが嬉しかった。
全てを知ることはできないし全てを知ってもらうことは難しいけど、でも今日は言葉にする勇気を貰った。

私は今もLenny code fictionが大好きだ。
Lenny code fictionは私の人生の中で間違いなく大切な出会いの一つで、失いたくない人達。
the last wordsの歌詞のように、出会うべくして出会った人達だと思いたい。
これからもきっと迷うけど、でも影ながら見守らせてもらってちみちみと私らしく愛していこうと思います。

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