修行ネコ★ハルと心の狭いわたしの物語 ①この猫はやばいかも
夢見る夢子のスルー力(りょく)
そして、
振り返れば
その猫は・・・
やめといた方が良いよ~
・・・というサインは腐るほどありました。
これから
大変になるよ~。
本当に大丈夫~?
まじで良いの~~~?
こいつはまじでやばい奴やで~~~。
というお知らせめいたものは
実はたくさんあったのです。
それを私は全部無視しました。
見事に全部。
なぜなのか、
それはなぜかと言われたならば、恋に恋する夢子ちゃんのように、
男の良いトコしかみない結婚前の乙女のように、
大丈夫や!という強烈な思い込みまっしぐらな
私がいました。
ものすごいブレナイ『もう、今、この勢いでいくべし』という
まるでよく言われる『結婚は勢い』を猫との関係にがっつり持ち込んでいるような状態でおりました、私。
ここから先は
1,708字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?