黄昏ていく空の色は

これまで歩んできた道を
ふと振り向いたその時に
随分遠くまできたと
なぜか寂しさ込みあげる

なぜ人は時を重ねると
少し臆病になるのだろう
守りたいものが増えるから
それとも儚さ知ってしまうから

黄昏ていく空の色は
あの頃と変わりはしないのに
夜を刹那むボクの想いは
あの頃とまるで違ってる

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