花糸

眩しい光を避けるよに
日影を選んで歩いてた
目立てる魅力がないからと
いつも引け目を感じてた

それでもボクは知っている
白く輝くキミの肌

空の青を写す海
水辺に降りた天使のよう
夏の楽園埋め尽くす
キラキラ光るかすみ草

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