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ピッタリと重なることにこだわった婚約指輪と結婚指輪

鶴(mikoto)で制作させていただいた 結婚指輪/婚約指輪 をお客様とのエピソードとともにご紹介いたします。

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【リング詳細】
<結婚指輪>18MA-010(アレンジ)
素材:プラチナ(Pt950)
テクスチャー:鏡面仕上げ
リング幅:3.0mm
宝石:ダイヤモンド
<婚約指輪>フルオーダー(18EN-008)
素材:プラチナ(Pt950)
テクスチャー:鏡面仕上げ
リング幅:1.3~2.0mm
宝石:ダイヤモンド

”結婚指輪と婚約指輪を綺麗に重ねづけしたい!”というご希望を持っていた女性。

店頭にご用意しているサンプルリングを見ていただきながら、詳しいご要望をお伺いいたしました。

婚約指輪は”リボンのようなフォルム”ということと結婚指輪との”重ねづけの相性”も指輪選びでとても重要なポイントでしたね。

重ねて身につけた時の相性の良さからお気に入りだった結婚指輪のデザインは、トップにひねりの入った18MA-010でした。指輪の中心部分がくびれることで、婚約指輪の中心のダイヤモンドを受け止めてくれるようにすっぽりと収まる形で、重ねづけをするととてもまとまりのある印象にしてくれます。

何度かアトリエに足を運んでいただき、少しずつデザインの詳細を詰めていったお二人。

婚約指輪はリボンのようなフォルムになるよう、またお気に入りの18MA-010のフォルムに合うように中心がくびれて下がるV字のフォルムにしました。

両サイドのメレダイヤは結婚指輪の流れに沿うように、サイズ感を外に向かって大きくなるようにお留めしています。

実はこれ、男性のアイディアだったんです。

メインの石の隣に留めるメレダイヤを小さくしたことでメリハリも効き、よりリボンらしいフォルムになりましたね!

男性のアイディアを聞いた瞬間の女性の”可愛い!”と笑顔で頷く姿を今でもとてもよく覚えています。

結婚指輪は最初にお気に入りだった18MA-010のデザインを、フルオーダーの婚約指輪としっかり重なるようにフォルムに微調整をかけてお仕立ていたしました。

重ねづけをより綺麗にみせるため、微調整を行えるのもオーダーメイドならではでしたね。

他にも指輪のぷっくり感や、ダイヤモンドの数、素材、とたくさんのこだわりを持って指輪選びを楽しんでくださったお二人。

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たくさんこだわりが詰まっていたのでお渡しの瞬間は緊張しましたが、”すごい可愛い!”と喜んでいただきました。

お二人の嬉しそうな笑顔を見ることができ、とても嬉しいです!

メンテナンスでお持ちいただいた際には、大切にご使用いただいているのが伝わってきてとても嬉しかったです!またいつでもメンテナンスにお持ちくださいね。

いつも仲良く笑顔が素敵なお二人。

これからも末永くお幸せに。

鶴(mikoto)代官山アトリエ
プランナー:尾崎

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