短期在留資格を取りに行った話

こんにちは、かやちゃんです!
今日は少し時を遡って短期在留資格を取りに移民局へ行った話です。


短期在留資格とは

180日(アメリカからの入国する場合は90日)以上メキシコに滞在する場合に必ず申請しなければいけないものです。日本で発行されるビザとは別に必ず必要になってくるもので、入国してから30日以内に取得しないといけません。在留資格取得のためには次の書類が必要です。必ずこれでなければいけないというよりはこれに準ずるもの?身分やメキシコでの住居が分かるもの、メキシコ滞在時の収入保障などの書類です。私はCONAHCTYの援助を受けているのでこの書類になりました。もしご自身で行かれる人がいたら自分でしっかり調べてくださいね。

  • パスポート

  • 日本が発行したビザ

  • La forma Migratoria Múltiple Digital (FMMD)

  • Formato básico del INM

  • 収入保障できるもの

いざ移民局へ

移民局までの大冒険

CONAHCTYに予約してもらった日時に移民局に向かいますが、私の住んでいる場所からちょっと遠くて…。
バスで30分かけCopilcoというメトロ(地下鉄)の駅まで行き、Zapataという駅で乗り換え、さらにMixcoacという駅で乗り換えPolancoという駅についたらそこから徒歩20分という(Polancoからバスもあるのですが乗り間違えが怖くて歩きました)一人だったのでもう大冒険でした…。
さらに朝10時の予約だったため、電車がまさに通勤ラッシュ…。特にMixcoacは大混雑で、東京の朝の新宿かってくらい込んでました。いやそれ以上かもしれない。家を出たのが7時半だったのですが、何とか10時ギリギリに移民局に到着しました。

Mixcoacの通勤ラッシュ
人が詰め込まれすぎて10分くらいドアが閉まりません(笑)

ここで本当にあってるのか…という不安

CONAHCTYが予約してくれているので、入り口の警備員さんにたどたどしいスペイン語で「Soy becaria japonesa de CONAHCYT y tengo una cita a las diez」(コナシットから奨学金をもらってる日本人です。10時に予約してあります。)と伝えます。すると、ここで待っててね的なことを言われて列の最後尾に案内されるので席に座って待つのですが、まじで全然列進まないw

カウンターに呼ばれる

待つこと1時間半くらい?やっと自分の番が回ってきたので、用意してきた書類を見せて言われるがまま質問に答えたりサインしたりします。質問は何しにメキシコに来たの?とか、どこで勉強するの?とか基本的なことです。
カウンターでの作業になんやかんや20分くらいかかりました。(そりゃあ列進まないよね(笑))

証明写真の撮影へ

カウンターでの作業が終わったら在留カード発行のための写真撮影です。
移民局の2階へ上がり、名前を呼ばれるのを待ちます。名前を呼ばれたら写真撮影をするカウンターに行きます。そこでは宗教があるか、タトゥーは入っているか、身長、体重、滞在の目的などを聞かれ、指紋も取られます。

作業には全く関係ないけど、担当してくれた女性の職員さんがめっちゃかわいくて!顔が超タイプでした(笑)すごい優しい方で、日本ってかわいい国だよねー私も行ってみたい~と隣の他の職員さんと雑談しながら作業してました(笑)私はトトロがとっても好きって言ってたので、私も好きだよ!って言ったらすごい嬉しそうな顔してくれて、千尋は!?私のお気に入りの映画なの!って。ジブリ映画ってホントに人気なんだぁと実感しました。

そんな和やかな感じで写真も無事撮影し、在留カードも無事ゲット!
12時半前には移民局を出ることができました。

在留カードはこんな感じのやつです

終わりに

中々に緊張しましたが、無事に在留カードを手に入れられてよかったです。
在留カードがあると実は私が通うCEPEの母体であるUNAM(メキシコ国立自治大学)のジムやプールを使う申請ができるのです!せっかくなので今度申請しに行こうと思います。
まだまだこれからの滞在ですが、少しずつ生活に慣れていきたいです。

では、また。

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