見出し画像

『話題作よりも、たまには自分の心から見たいものを楽しむものいいよね』なボヤき文

どうもmikomaです。ここ4ヶ月、Twitterから距離を取り続け、個人サイトをいそいそとイジっておりました。

その間、Twitterの垢は2つのみ残して生活。
1つは創作以外の趣味の情報を得るためのアカウント。
そしてもう一つは一次創作用宣伝アカウントを残してたんですが…

気付けば、趣味用の情報垢だけを見るばかりで、一次創作の方はチラッと覗いてはすぐに閉じてしまうという毎日を繰り返しておりまして。

結果、Twitterは、というかXは、自分にはもう必要ないのだということに気付いてしまったんだよね。

趣味用の方だって、一切呟いてないし、完全に情報を得るためだけのツールに成り下がってるから、もう活動の場ではなくなったんだな…

大学時代にTwitterと出会い、約10年間、漫画や絵を上げたり、いろんな界隈の友達ができたりして、楽しい場だったはずなのに、そこから離れる時が来ようとは当時は思ってもみなかった。

諸行無常。世の中には変化しないものはない、とは正しくその通り。
自分にとっての絶対は、いつの日にか不必要なものになることもある。

大手ジャンルにハマっても、あるきっかけで急に嫌になり、必死で集めたグッズも薄い本も売り飛ばした経験があるので、また同じことを繰り返すんだなと思うと、新しいジャンルにもハマれない。

とはいえ、巷で流行ってるジャンルはTVや、Xのトレンドやおすすめ欄でわざわざ調べに行かなくても流れてくるから、最低限は知っている(つもり)。

現にこの記事を打っている今だって、某先生の生死のことで世間のみんなが阿鼻叫喚なのはXで把握している。詳しくは知らないけど、本誌派ってしんどいね。

にしても本誌派って久々に言った気がする。年を追うごとに、漫画雑誌やネット連載で作品を本誌で追いかけることが減ってきた。これは何の変化だろう。

原因の一つに、TVが話題のアニメや漫画を大きく取り上げることが多くなったことがあると思う。

自分がアニメや漫画を夢中になって追いかけていた時期は、およそ15年前くらいか。その頃は今ほど一般層ながらも二次元を観る人は多くない印象で、ネットで話題の作品もTVで扱うことはほぼなかった。

観るやつは観るし、観ないやつは観ない。
話題作を観るか観ないかは、自分で決めたらいい。
そんなスタンスで楽しめていたように思う。

今のTVは話題とされる作品をヒョイヒョイと扱うわけで、影ながら楽しんでいた者としては、これ観てないの?遅れてるよ?とドヤ顔されているようで面白くないところがある。

そんな相手に勧められたものを観たいと心から思えるかと言われたら、自分は言えない、めんどくさい人間なのである。

そのせいもあって、10年以上前にどハマりした作品に再燃したり、長年存在する大手ジャンル作品を齧ってみたりして、自分なりの楽しみ方をしている。

時にはXで、流れてきた宣伝や新刊情報を見て、面白そうだと思った作品を衝動買いしたりもするけど、サンプルを読んだ上で、あくまでも自分が続きを見たいと心から思えたものだけを選んでいるから、流行りに流されているわけではない。

よく今の流行を知ってないと世間にはウケる作品は描けないと聞くけど、自分の貴重な時間を割いて、特に面白いと自身が感じられない作品を観ることは果たして有意義なのだろうか。

世間のウケを追いかけるより、自身にとっての面白い作品を増やす方が、私は幸せに感じられるタイプだろうと思う。

ここまで書いておいて、結局何が書きたかったのか分からなくなってきたけども、流行に流されるばかりじゃなくて、時には自分が本当に見たい作品や活動したい場所で生きてもいいんじゃないかという提案を持って締めます。

色々モヤついてましたが、ダラダラ書けてすっきりしました。ではまたー!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?