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さて、今日は『ブランディング戦略の考え方』というテーマでお話ししたいと思います。

最近「みこさんってブランディング上手いですよね」と言われることが多いので、どんな考えで自己表現しているのかをまとめました。
#若干恥ずかしい

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▼ ブランディングの変遷

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僕も最初から今のようなブランディングをしていたわけではなく…年代とともに変化しています。

仕事を始めた時から振り返ってみると…

■20代前半…「若くて頑張る実演販売士」
→実演販売業界自体かなり高齢化しているため、"若い"と言う点だけでかなり目立ちました。また結構職人気質な業種で大卒も少ないので「法学部卒」と言うのも差別化の要因になっていたように感じます。
この時はとにかく頑張って仕事に真摯に取り組む姿勢を全面に押し出していました。
若さと法学部卒という差別化がありつつ、全力で取り組む姿勢をもとに徐々に依頼が増えていきました。
この時は会社に所属していましたし、SNSもそこまで隆盛していなかったので(あってもmixiとかモバゲー、Facebookくらい)、外部への自己ブランディングはほぼしてきませんでした。

■20代後半…「20代で大きな企業と取引している起業家」
→26歳で起業したのですが、起業当初から資生堂・コーセー・ライオン・花王・イオン・富士フイルムなどと直接取引をしていたので、そこを全面に推していました。
大きな企業様との取引があり実績になっていたので、営業はしやすい状態でした。

またホームページにはかなり費用と時間をかけていて…依頼されるかどうかの入り口がホームページだと思っていたのでデザインはこだわり、SEO対策をかけるためにゴリゴリにブログを書いていました。
#基本B2BだったためSNSよりSEOを優先してました

ホームページ内で取引実績と店頭での実績を強調したことで、webCMやテレビ出演などの話もくるようになります。
SNSを始めたのもこのタイミングで…この時は実績をもとにトーク術とかを発信してました。SNSの使い方も「とにかくフォロワーを増やす」ことに注力していました。

このように動いていった結果、出版業界の方の目に留まることになり、商業出版のお話も頂きます。

■30代前半(現在)…「メディア・講演・出版など実績ある経営者」
→現在はこのような見方をされている方と思います。
出版できたのはかなりのブランディング効果があって…メディアの出演・企業式典や商工会議所での講演依頼も増えてきます。また単純に単価も上がりました。

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▼対極のブランディングをしていた友人

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