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【解説】(^~^)実用小説?「真夏の死角」の愉しみ

 愉しみ方を解説っていうのは、なんだかおかしな話なのですが、この小説は小説というもの一般に興味のない方でも読んで楽しいものにしたいな……と思っております。

 どういうことかというと、みこちゃんはエッセイなども書くのですが、エッセイではエッセイでしか書けないもの、小説では小説という表現形式でしか書けないものがあるからです。だからこれは、同じみこちゃんの脳みそから出ててきた小説の形をしたエッセイだと言えます。

 この「真夏の死角」はいろんな楽しみ方があるのですが、その一つに最近の(第44回以降くらいの)「あり得たかもしれない歴史」とか「金」とかの話題があります。

 この「あり得たかもしれない歴史」については、この間解説させていただきました。

 このエッセイが面白かった方は、このあたりは、拾い読みだけで面白いと思います。

 やはり、小説はこれだけ長くなると途中から読むと分からないんじゃないか、また、最初から59まで読むのも大変だな、というのがあると思うんですね。

 単発エッセイのほうが、やはりスキ、して下さる数も2倍ほどになってます。でも、さっき書いたように、同じなんですよ、エッセイも小説も。

 だから、エッセイ読んでくださって、ああ、みこちゃんて面白いこと書くんだね、と思ってくださった方は、ぜひ拾い読みでいいので「真夏の死角」も読んでいただけたらと思うのです。

 小説に関係あるエッセイもあるし、そうでないのもあります。これは直接的には「真夏の死角」には関係はないですが、みこちゃんの小説がどんなところを目指しているのかが出ていると思います。

 お気づきの方もいらっしゃると思いますが、これも、あり得たかもしれない歴史と同じで、現実と異世界が交錯してます。はい。そういうのが好きです!(^-^)

 この「真夏の死角」という長編小説はnote連載小説を意識しています。テレビの連続ドラマというのは、できれば第1話からが最も楽しめるのですが、3話から観たとか、3の次は仕事忙しくてテレビのチャンネルつけたら6話になっていた(゚0゚)とかでも、何となく楽しめますよね。

 テレビの連続ドラマって、そういう人のことも考えていて、全体のストーリーはあるんだけど、途中から見ても、飛ばして観ても楽しめるように工夫されてます。そして、気になる人は見逃し番組ってことで、HuluとかAbemaとかを見ればいいという感じになってます。

「真夏の死角」もこれとまったく同じで、脚本を書くように小説にしていますから、ぜひ、気に入ったところを読んでいただけたら嬉しいです。そして、バックナンバーに遡ってHuluとかAbema感覚で過去作品をまた拾って読んでみたら、それも面白かった、という感じで楽しんでいただけたら作者としては望外の喜びです。

 さて、そんなHuluとかAbema的な愉しみ方の補助線として、最近の話題のもう一つ「金」について、ちょっと解説しておきますね。

 これについては、この回の、merukesoさんとのコメントのやり取りでかなり書きましたので、コメント欄まで読まない方も多いと思いますので、それを転載いたします。

 みなさまも、日本政府が莫大な借金を抱えていることはご存知だと思います。そして、コメントの中に書いたように、この借金を帳消しにしようとして、政府がいつ、みなさまの虎の子の預貯金を全部パー(゚0゚)、引き出せないようにする預金凍結にしてもおかしくない状況です。

 困りますよね┐(´д`)┌

「真夏の死角」を読んでおけば、そういう生きるか死ぬかに関わる経済に関しても、自然と知識が身についていきます!

 それでは、そのあたりを多少解説したコメント欄を貼っておきますね。

 みこちゃんは実は経済学のプロですので、今後もなにか質問があればぜひコメント欄にお寄せください(^-^)。卑近な例では、ちょうど1年前すべてのエコノミストがあんな円安予想していませんでしたが、みこちゃんは140円台後半の円安を理論的に予想していました(ツイッターの証拠あり)。

 今回預金封鎖の恐怖について書いていますが、実はすぐにはそうならない、なりそうになったとしてもこうすればいい、というのも全部知っております。

 ではでは(^~^)


おもしろそー♪

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