生きてりゃ誰かの役にたつ〜酔い働き方の提案〜
こんにちは、あるいはこんばんは。mikoです。
子宮筋腫核出術から早くも1ヶ月が過ぎ、週4日のフルタイムで働いていた元の職場には、
週2日の短時間勤務から少しずつ復帰し始めました。
『身体の調子はどうですか?』
『note見てます!』
周りからそんな声を未だにたくさんいただいていて、すっかりnoteを更新していなかったことを思い出した今日この頃。
実は思いつきで始めたスキマバイトに どハマりしてました。
同情するなら金をくれ
身体が良くなってくれば次に心配なのは、金銭的な問題。
高額医療費限度額認定証 & 健康保険が適用されたとはいえ、6万円超の自己負担がありました。
死ぬわけじゃないんだし、医療従事者様々だし、そのぐらいでヒィヒィ言うなよと思われそう。
でもね、痛い思いしたのに さらに数万円の請求がくると誰だって多少は落ち込みますよね。
こういう時こそ、旦那さんがいてくれて良かったなぁ〜と切実に思います。(結婚願望なかったくせにどの口が言っとんのじゃ、とツッコミたくなるのは内緒)
精神的な面だけでなく、経済面でも支えてくれるパートナーの存在は偉大です。
人生初の手術入院でしたが、昨年の秋に腎盂炎で入院したばかりだったので
生命保険料や傷病手当の請求書準備は、お任せくださいと言わんばかりの早さでこなしました。
しかし2ヶ月まるまる仕事を休んでいた代償は大きく、復帰するとなっても全回復できるわけでもなく
今月の勤務時間は以前に比べ3分の1。いよいよやばいなぁと思った私は、友達に紹介されたことがあるアプリを思い出しました。
スキマバイトアプリ革命
『週末は彼氏とタイミー入れて、2人でスキマバイトしてるんだ♪』
「面白いデートだね!一緒に働きながらお金稼げて最高じゃん!」
『まぁ、バイト先にはもちろんカップルであることは秘密にしてるんだけどね!結構面白いよ!笑』
それぞれがきちんとした本業をもっていながら、一緒にいる時間をさらに稼ぎに繋げているだなんて、素敵な友人カップル。笑
2018年8月にリリースした、【タイミー】というサービス。
空いた時間に働きたい人と、人手不足の店舗や企業をマッチングさせる画期的なスキマバイトアプリです。
友達からこのサービスを紹介された数年前。すぐアプリをダウンロードしてみたのですが、地方ということもあり求人数は少なく。。
車が運転できないと通勤が厳しい場所から求人が出ていることが多かったので、ペーパードライバーで車なしの私には縁がないと思いアンインストール。
久々に開いてみると、以前より様々な求人が増えていました。2020年に160万人だった利用者数は、現在では700万人を突破しているようです!
“働き方の多様化”という言葉も、近々なくなっていくと思います。この働き方がすでに一般的になりつつある世の中なのです。
応募や面接といったステップに時間と労力をかけることなく、需要と供給は限りなくマッチするのでお互いが助け合える。
企業側と労働者側それぞれが、勤務が終わる毎に相手への評価や口コミを送れるので
悪質な労働環境が蔓延している施設や、約束を守れない労働者などは淘汰されていきます。
いやーー、このシステムを考えた人すごすぎますよね。。
というわけで、のっかってみた
ライバー・Uber Driver・モデル業・DJ出演・鶯嬢・飛びこみ営業etc..色々経験しながらお金をいただいてきましたが
私の性格上、
『これやってみたい!』となったら(反対されたくないので)誰にも相談せず強行突破で開始し、
飽きたりトラブルに巻き込まれたら『もうめんどくさいからヤメだ!やめてやるわ!』と辞める。
といったことが繰り返されてきた人生でした。
一昔前なら【社会不適合者】として括られて終了ですが、
そんな社会不適合者こそ(※数時間の仕事さえこなせるなら)歓迎されるシステム。それがスキマバイト。
マンスリーシフトに縛られることなく、人間関係のしがらみに悩むこともない。
『あ、大変だ。無理!』と思えば1日でお互い嫌な思いすることなくさよならできるし、
『この仕事楽しいな!アリかも!』と思ったら、常に自分の都合に合わせてリピートできる。
神システムなのか・・・!!!!
私は現在、術後ということもあり本業(スイミングインストラクター)としては正直、使いものにならない状態。
でも復帰に向けて体力は少しずつ回復させるためのリハビリは必要だし、お金も稼ぎたい。
そんな自分にとっても、すごくありがたいシステムだったのです。
スキマバイトアプリを活用しながら様々な仕事を経験し、新しい出会いもあるのでちゃっかり主人のお店を宣伝したりして。
次はどこで働こうかな〜と求人を眺めてる時間がもう楽しかったりして。
※人気の求人はすぐ人が集まってしまうので、通知にいち早く気づいて申し込むのもゲームみたいで楽しい。
でもやっぱり早く本業に戻りたいなと思える職場が、復帰を待っててくれている有り難みもすごく感じているわけで。
1人の人間として女性として妻として。(もし子どもが生まれたらママとして?)
働き方はこれからさらに常に悩んで苦労して葛藤があったりするんだろうけど。
もっともっと生きやすい地域に、国に、世界に。なっていきますようにと祈りながら。
仕事や家庭や人生に苦しむ人が1人でも減りますように。
あなたにとって 私にとって さらに酔い働き方が見つかりますように。と思うのでした
生きてりゃ誰かの役に立てるのだから。
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