オーストラリアの不動産売買
オーストラリアの家を売りに出しました
日本定住が決まったので、オーストラリアの自宅をどうするか?
貸す?
売る?
当初の計画は家を貸し出してその収入でFIREと思っていましたが
以前、貸家業をしたこともあるので
そして
1軒の貸家ではそこまで儲かるものでないことを知っていました。
ここ10年はオーストラリアへ帰ることはないと思うので、いろいろなことを考えて、自宅を売ることにしました。
もしオーストラリアに戻りたいと思えば、またそのときに家のことを考えればいいですしね。(^_-)-☆
夫と話し合って、家を売りだすことに決定!
決まれば即行動です!!(^_-)-☆
オーストラリアの不動産屋に思うこと
我が家の売り出しをスタートしたのが2024年4月6日。
新築で入居し、2年11か月目でした。
立地条件、建物の築年数ともに売れることは間違いのない物件ですが、How Much!?値段のみが問題になります。
オーストラリアで家の売り買いを4軒してきていますが、いつも思うのが
どういうことかというと、自分の売り上げのレコード記録をあげるため&手数料(売り手のみが払う物件価格の2.5%)を多く取りたいから+売主との契約を結びたいためか、オーバープライスが多いということです。(--)
私は不動産に才があるようで、家の値段の予想が外れることがないのですが、まずほとんどの不動産屋が家の値段を高くつけすぎています。
売り手としては高ければ高いに越したことはないのですが、長く売れ残っている物件を見ると、オーナーが譲らないのか?不動産屋が譲らないのか?はわかりませんが、オーバープライスであることは間違いなく・・・
不動産の売り買いに長けていないと物件価格の見積もりは難しいのでしょうが、不動産屋が高値を付けるのでそれで行ける!と思ってしまうのが売り手側の問題なのだと思います。
今回任せた夫の友達の不動産屋は、ちょっと高めのラインを付けてきたのでまぁOKでしたが、いろいろな物件情報を見ていても、
「値付けが甘い不動産屋が多いな~」
というのがオーストラリアの不動産屋に対する私の感想です。
オーストラリアの家の売り方
さて、オーストラリアで家の売り買いをしていると、日本の不動産サイトでの売り方を見ていて、もったいないな~と思ってしまいます。
安い物件ではここまでのことはしないですが、ある一定額を超えた物件は、普通の家の写真のほかに、こういうPR動画を作ります。
我が家のPR動画です。(^_-)-☆
3年前にブリスベンの家を売った時も同じような感じでの撮影でしたが、今ではドローン撮影が当たり前になっています。
家を売るときに大事なお飾り
家を売るときは、価値をあげるためのお飾りが必要です。
日本と違い、空き家にして売ることはほとんどなく、住みながら売っていきます。
日本と違うのは、家具も何もない空き家で売ったり、家の中がぐちゃぐちゃで売っている(苦笑)ところではないかと思います。(;^_^A
本当にすごくお金をかける場合は、売り出しの家用におニューの家財道具を貸し出してお飾りしてくれる会社に頼んだり、専門のルームデザイナーに頼んで飾り付けをしたりするほどです。
私も以前、ハウスキーピング会社をしているときには、お客様の家の売り出しのお飾りを引き受けていました。
毎回、私は自分で掃除やお飾りをするので、今回も頑張りました!
オープンハウスと呼ばれ、毎週末行われる内覧会はこの動画と同じように家の中を整えます。
毎週末、家を飾り付けて犬たちをつれて外に行くのは結構辛く、早く売れろ!!と念を送り続けていました。笑
家が売れた!
私が日本の家の契約に帰っているときに、
「家が仮契約になりました!\(^o^)/」
と不動産屋から連絡が入りました。
アンダーコントラクトという仮押さえの状態になったのです。(^_-)-☆
このあと、建物診断師による物件の調査があります。
ここで物件に大きな瑕疵や銀行からのローンが通らないなどがあれば、本契約に進まないので、何もないことを祈ります。
ー続くー
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!