【子連れ移住】子供の学校を求め引っ越しとボーディングスクール
ジプシー気質爆裂の引っ越し
オーストラリアに移住して25年-その内訳は
北部準州(NT)のダーウィンで6年
クィーンズランド州(QLD)のブリスベンで17年。
QLDのゴールドコーストで2年。
3か所で計8回引っ越しをしています。
孟母三遷 そんなすごいもんじゃないけど~
ダーウィン在住時は賃貸だったこともあり、新築マンションを狙って2年毎に引っ越してしました。
最初に住んだのは、シティー近くで開発されたばかりのカランベイというマリーナ
ここは景色や設備もとてもよかったのですが、いかんせん、子供の学校に遠い!
最初の1年は、非英語圏から来た子たちのための英語クラスにいたので、スクールバスで通っていましたが
2年目からはシティー中心部の小学校に転校したので、子供が歩いて通えるようにシティーのマンションへ引っ越しました。
当時、私はAMEP(Adult Miglant English Program/非英語圏から来た成人用英語プログラム)
を終えたあと、ずっとノーザンテリトリー大学(現チャールズダーウィン大学)の音楽やITのコースに通っていたので、下の子は大学近くのチャイルドケアに通っていました。
そして長男は中学校進学の年を迎えます。
将来のことを考えて、長男はブリスベンで男女共学で寮がある
St Peters Lutheran College(通称:センピ)に入学させました。
注:こちらの私立校は、入試はないので誰でもお金さえ払えば入学できます。(;^_^A
楽しい寮生活
長男は13歳から親元を離れての寮生活でしたが、環境にもすぐに慣れ、のびのびと楽しく過ごしていたようで、電話があったのは1年で3回のみでした。
ケータイは普及していましたが、持たせていなかったので、
「ケータイ持ってないのオレだけや!」
とブーブー言いながら、いつも寮にある公衆電話からかけてきていました。
1回目と2回目は友達の家に遊びに行く許可を寮長に伝えるため。
3回目は「本買うお金送って!」でした。爆爆
寮生活のおかげで、英語力の向上だけでなく、今も交流のある親友たちとの出会いや、男子寮ならではの面白い出来事。など、本当に楽しい寮生活を送ったそうです。
オーストラリアの私立校の授業料
私立の授業料もピンからキリまでありますが、何が違うって現地人と留学生の差です。
永住権を持っているとオーストラリア人と同じ授業料ですが、これが留学生なると2倍ほど高くなります。
当時、センピにはそれなりに日本人も留学生でいました。
みんなどんだけお金持ちなんだろう?と思いましたね。大汗
寮費はOZと同額ですが、授業料がいくらだか見てみますか?
娘が通っていた2014年当時と授業料はほとんど変わっていませんが(上の画像だと一番上の$21496)
寮費は$26540で娘のときよりも、100万円ほど値上がりしています。怖
留学生の親御さんは、毎年700万円ほど掛けて留学させているわけですよね~すごい!としか言いようがありません。
そして一家でブリスベンへ
長男の寮生活も2年たつころ。
私たち一家がブリスベンに引っ越ししたので、長男は通学生になりました。だって、寮費が高いんだもん。涙
「卒業まで寮でいたかった!」
と、今も言われています。すまぬ!
今も寮生活を面白おかしく語る長男、本当に楽しい時間を過ごしたようでした。
通学生になってからも、いつも寮生とつるんでいろいろやっているようでしたが、ずっとその楽しい寮生活の話を聞いて育った娘も、中学は迷うことなくセントピータースを選び、そして兄の寮生活が本当にうらやましかったらしく
「私も寮に入る!」
と言いだしました。
英語力向上のためにも家にいるよりもいいだろう!と入寮させたのですが・・・
男子寮と女子寮では大きく違ったようで~苦笑
「女子寮はあかん!やってられへ~~~~ん!怒」
と、1学期のみ寮に入っただけで、娘の寮生活は終わりました。笑
家は学校から徒歩圏内で探す!
ブリスベンでの初めての住まいは、センピから歩いて10分ほどの2LDKのアパートでした。
送り迎えが面倒!なので、必ず学校の近くに住むと決めています。爆爆
センピのある地域は昔からお屋敷街として通っていて、地価も落ちない場所なのですが、この家が私の不動産FIREへ向けての足掛かりになる最初の家になりました。
この話はまたそのうちに。(^_-)-☆
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