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「文章が書けない!机に向かうのが嫌!」という時、机に向かって文章が楽に書ける方法(Noteが書けるとは言ってない)

(この記事の所要時間:約6分半)


「ああ〜Noteが書けない!😩」
「下書きのページがまっさら・・・😱」



そんなこと、ありませんか?
私はよくあります。



何を隠そう、今がまさにそうです。


「ア〜ッ今週のNoteが書けてなーい!😫」
叫びながら今これを書いています。



「書く気はあるのよ書く気は・・・」と思いながらも、いろいろ忙しくて。



書き溜めせねば…と思いつつも全く出来ず、ついついアプリゲームをやってしまってました。


ゲームする暇はあんのかーい!と思った方。ごもっともです!😅


今回はそんな「文章が書けない!机に向かうのが嫌!」なとき、机に向かって文章が楽に書ける方法をお伝えします。


(注・Noteが楽に書けるとは言っておりません😅)



「スナックライティング」のすすめ


結論から申し上げると、「どうでもいいことを毎日10〜30分ぐらいただひたすら書く」のがコツです。


「スナックライティング」という単語を聞いたことがおありですか?


この単語を私が初めて知ったのは、確か「英語論文を書き続けるには:Snack writingのすすめ」という記事です。


出典は「アメリカポスドクの歩き方」 というこちら↓のブログだったと思います。


残念ながら現在は閲覧にパスワードが必要になっており読めません。


タイトルからして、おそらくはこの↑ブログだったと思います。
すみません出典をはっきりと覚えていなくて・・・😓



要はスナックライティングとは、「スナックをパリパリ食べながら気楽に書く感じで、毎日どうでもいいことを『推敲せずに』書き連ねる習慣をつける」というものです。


私の読んだ(たぶん前述の)ブログテーマは、「英語ネイティブじゃないポスドクが英語論文を少しでも楽に書くには」でした。


いわく、英語ネイティブでも英語で膨大な量のポスドク論文を書き続けるのは難しいものだと。


そう言われてみればそうですよね。


日本語ネイティブの人だって、日本語で30ページ超えの論文を毎月書けと言われて書ける人はそうそう居ないでしょう。


いやいや、私だったら日本語で5ページのレポートですら毎月は難しい。


ましてや英語を外国語として学んだものにとって、「英語論文書けない〜!😫」と七転八倒するのは当たり前だと。



ならばどうやって、膨大な量のポスドク英語論文記述ノルマをこなすか?
なんとかして少しでも楽に書く方法は?



→まずは「スナックライティング」で、英語でどうでもいいことを毎日書き綴ってみよう!



トピックは何でもOK!


今朝みた夢の話とか。
今心配なこととか。
今晩食べたいご飯のこととか。



何でもよし。



10分とか30分とか1時間とか、時間を決めて、毎日英語でただひたすら書いてみよう!


ただし注意点がひとつあって。
書いた文章は一切、手直ししない。



英語の文法が間違っていようがスペルミスがあろうが、一切手直ししない。
見直しすらしない。書いたら書きっぱなし。


とにかく英語を書き連ねることが大事。
まず机に向かってとにかく英語を書く。



それを習慣づけて「ああ〜英語論文書かなきゃ…😰」っていう、机に向かう心理的な抵抗を軽くしよう!


…という内容でした(うろおぼえ😅)



これ、実際に私が留学して大学院の修士論文を書く際に、めちゃくちゃお世話になった手法です。



「今日は論文締め切りだ。でも書けてない。やりたくない。また赤字で手直しされる。嫌だ嫌だ。全然書けてない😱」


…みたいなことを、毎日ひたすら机に向かって、延々と英語で書き出していたのを覚えています。今思うと闇が深い😅



そして私は今でも、日本語で文章を書くときにこの手法を使っています。



プロの絵描きさんがよく落書きしてるようなもの?


「プロの漫画家やイラストレーター、画家が絵を描けない時、よく落書きするらしい。それと同じかな?」と個人的には思っています。



プロの絵描きさんも、しょっちゅうラフ画というか、習作というか、落書きをされる方がいらっしゃるようなのです。


本業の作品に取り掛かる前に、落書きしてひたすらペンや筆を動かしている。特に「描けない」時に。


これもおそらく、ラフ画(という名の落書き)を通じてひたすら手を動かすことで、作品に向かう心理的な抵抗を下げているんじゃないでしょうか。



また、どうでもいいことでも書き連ねていると、不意にアイディアが訪れて筆が進むことも割とあります。



「書けない〜キ〜〜ーーーー!!😫」と思っても、寝っ転がってやる気が出るまで待っていては0文字のまま時間切れになりかねません。


「とりあえず10分でもいいから、何か書いてみよう」と思っていざ書き出すと、意外と3,000文字ぐらい、どうでも良いことを長々と書き連ねていたり。


「ん?これをネタにすれば良いのでは?🙄」なんて、下書きとは言いませんが、落書きレベルのラフ文章が出来ていたりします。


音声入力で下書きをされている方だったら、お風呂に入りながらひたすら独り言を文字起こししてみるような感覚でしょうか?


要は
1)とにかくアウトプットを始める。
2)机に向かう心理的な抵抗を下げる。
3)習慣付ける
っていうのが重要な気がします。


結論「文章が書けない!机に向かうのが嫌!」という時は、
どうでもいいことをひたすら書きまくってみる


私の場合、「アイディアが出るまで寝て待ってよ〜_(:3 」∠)_」だといつまで経っても書けないんです。


そのうち締め切りが迫ってきて、いよいよ焦ってしまいます😰
締め切り前にめっちゃ書けるタイプの人すごい…私は無理…(ノД`)



ですので焦ってない普段から、スナックをバリバリ齧りながらでも、ただひたすらどうでも良いことをアウトプットしてみる。
見直しは一切しない。


そうやって「机に向かいたくない」という心理的な抵抗をまず下げてみる。
そのうちアイディアがひらめいて筆が乗ったらしめたもの!


そう思って毎日スナックライティングを心がけているのですが、ついついゲームをしだして、なかなかiPadにキーボードを繋がない私なのでした😅


ですので、「スナックライティングでNoteが楽に書ける」とは言っておりません😅



ですが机に向かって文章を書く際の心理的な抵抗は確かに下がります。よかったらお試しください。


ここまでお読みいただきましてありがとうございました😊


書けない自分を責めてしまいがちな方は、よかったらこちら↓もご覧ください。

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