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文学の森(湯布院)碧雲荘

太宰治が一時期過ごした碧雲荘が大分県の湯布院に移築され一階がカフェになってるらしいと聞き 友達いや私にとっては習い事の師でもある
先生と妹 3人のドライブです。道中彼岸花があちこちに咲き秋の色です。

碧雲荘カフェの駐車場から眼下に湯布院の町
豊後富士と呼ばれている由布山もよく見えるそうです。
紅葉🍁の季節も良いだろうなぁ


中はこんな感じここでカフェで注文したランチをいただけます。他の場所にあるテーブルや椅子もokです。
昭和レトロな感じの家具
私達は大きな応接間でお勧めのピザとコーヒーを頂きました。静寂の中ゆっくり時間が流れます。何組が私達と同じように食事&雰囲気を楽しんでるようでしたが全く気になりません。随分ゆっくりして今度は2階の見学です。2階部分が太宰が暮らしていた下宿だそうです。
タイトル画像の部屋で執筆したとか?太宰の本は若い頃少し読んでその偉大さも良くわからないままでしたので、今回訪れる前急ぎ本を読み予備知識を入れて行きました。皆様知ってのとおり大変な人生を送った人です。碧雲荘の各部屋には当時出版された年代を感じさせる本が沢山有り手に取って読む事も出来ます。

コーヒーとデザート器も素敵です。
入口正面に有る 小判の木の葉のディスプレイです。
なんでも表面の薄皮を剥いで作るそうです。ちょっと想像出来ないですけどカフェの雰囲気にマッチしてセンスの良さに関心する事しきり又来たいねー
大満足で帰路に着きました。行きも帰りも写真撮るのも忘れてお喋りばかり。太宰について知識不足勉強不足で何か敬遠してる感がありました 太宰ファンの方には申し訳なない。遅ればせながら秋の夜長の読書に加えて少し読んでみます。大変大変 図書館で借りて来た本も読みたいし
今日は本好きという事で誘って頂きました。
幸せな秋の1日でした。有難う 感謝

繊細ですね曼珠沙華

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