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長谷部誠選手!サポーターの涙と共に紡がれた感動のラストマッチ

長谷部選手のラストマッチのは
私にとって特別な一日でした。

キックオフ時間の22:30に向け
缶ビールとつまみを準備して
テレビ前で待機。

いつか…
長谷部選手のラストゲームを迎える日がくる。
ついに「今日がきてしまった」という不思議な感覚。

南アフリカW杯以降の2010年から
彼のプレーをブンデスリーガと日本代表戦で
見逃すことはありませんでした。

私は長谷部選手の熱烈なファン。
共に戦ってきたサポーターとして
ラストマッチを見守ったときの想いを
noteに残します。


レジェンド・ピッチに立つ


彼がピッチに出てくるのを待ちながらソワソワ。
延長時間に突入し「もうゲームが終わってしまう…」と焦っていました。

そんなときベンチ前で交代を待つ
長谷部選手の姿がテレビに映し出されました!

最後にスタジアムの
歓声を…
芝生を…
感じられる。

よかった
ひと安心😮‍💨


対戦相手のライプツィヒが同点の勝ち点1狙いで
自陣でボールを回すばかり。
ボールが切れなければ交代チャンスがない。

時間がどんどん過ぎていく…




次の瞬間、マリオ・ゲッツェがピッチに座り込み
足の不調をアピールしてゲームを止めた。

私は確信しました。
きっと交代の機会を作り出してくれたのだと。

大歓声の中、背番号20番がピッチに入っていった。
出場時間4分

彼の気持ちを思うと涙が溢れてきました。

試合を終える笛の音が鳴り響き
長谷部選手の現役生活の終わりを告げました。

その瞬間
「ありがとう」
「おつかれさまでした」

の言葉で溢れ号泣😭


引退セレモニーで
子どもたちが長谷部選手に駆け寄ってハグ。

レジェンドやキャプテンではなく父の瞬間でした。

日本代表戦で負けたときも
彼がピッチで涙を見せることはありませんでしたが
父・長谷部誠は涙を流しました。

彼が長いキャリアの中で築き上げてきた数々の記憶
家族に支えながら、やり遂げたサッカー人生への別れ

子供たちの記憶に残る特別な瞬間✨


これからも長谷部選手の情熱と闘志は消えない


スポーツ選手のキャリアには
若手に追い越される瞬間が訪れる。

悔しさと虚しさ。
無情にも自分を葛藤の闇の中に立たせ
引退という文字を頭に浮かべながら
練習に参加する日々。

一度、達した最高のレベルから
ゆっくりと下降していくのを感じるという
残酷な現実を直視しなければなりません。

これは競争者だけでなく
一般人にとっても同じかもしれない。

年齢を重ねていくと若い世代に追い越されることもあります。
やがて自分の価値や存在の意味を考え直す機会が訪れる。

新しい挑戦への覚悟を決めるとき。

おわりに



引退後も長谷部選手の情熱と闘志は
消え去ることはないでしょう。

彼の情熱は
これから指導者として燃え続ける。

いつか指揮官として
テレビに映し出された彼の姿を見たとき
きっと心の底から何かが込み上げてくるでしょう。


ブログに長谷部選手から学べる会社員やリーダーの心得
数々のエピソードと共に書いてます。
興味があれば、のぞいてみてください🙌


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