おうちじかん が たりない

エンタメ業界に身を置く弊社は、5末までだった休業期間が6末まで延長された。いつも薄給を嘆いているが、それでも会社としての収入がほぼゼロの中、給料をもらえるのは有難い。社長いつも文句ばっかり言ってごめん。

いつできるかわからない状況の中で、秋とか、冬とか、来年とかの話をしている。みんな不安だけど、準備するしかない。


仕事もそれ以外でもおうちじかんのわけだが、以前からおうちエンタメラバーだったので、恐ろしいことに時間が足りない。面白い人たちがみんなYouTubeとかネットラジオとか始めてちゃってるからね。

民放ラジオ、Netflix、YouTube、GERA、地上波バラエティ、ときどき有料配信。幸せな話かよ。


Netflixは以前解約していたが、佐久間さんがラジオでNetflixプロモーションをしすぎるので、このタイミングで再契約し「愛の不時着」「梨泰院クラス」、そして「このサイテーな世界の終わり」を見た。これだから時間が足りなくなるんだよ。。

韓国ドラマ2本は当然のように面白く、10年ほど母が見ているのに付き合わされているだけあって、集中治療室、銃撃戦、刑務所の登場回数には違和感を覚えなかった。韓流あるある。

「このサイテーな世界の終わり」は激ハマりというほどでもないが、なんでか一気見してしまった。全編を通して物騒で、急に刺したり刺されたり撃ったり撃たれたり撃たれそうになったり、何度もうわっと声を上げたが、目が話せなかった。なんか気になっちゃうあの二人。登場人物は皆ぶっきらぼうに淡々と話すので、リスニングの勉強になると思ったものの、聞こえてくるのが日常会話で使ってはいけない言葉ばっかりだった。

次は「ネクスト・イン・ファッション」「クィア・アイ」かな。去年の年末くらいまでデートしてた人に勧められたけど全然見てなかったやつ。ごめん。


あと、ストレンジャー・シングスは面白すぎる。

SFっぽいの好きじゃなかったけど、シーズン1の4話時点で「ストレンジャーシングス グッズ」でググったし、シーズン2の1話ラストでは「エル〜!」と叫んだ。ジョナサン大好き。

今更ストレンジャー・シングスでこんなに鮮やかに興奮できるの、もう見ちゃった人からすると羨ましいでしょうね。私も見終わるのが怖くてシーズン3、まだ見れてないです。


Netflixしすぎたので、放置していた「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」を読む。ミホさんの猫っぽい、ちょっと面倒くさい性格を受け入れてるエリコさんすごい。


兄とテレビを見ていると、最近の若手情報に疎く、平野ノラあたりで止まっていることが判明した。(千鳥とEXITの人気は海を渡っている。)

いま日本で一番流行っているのは水曜日のダウンタウンだよと教えてあげた。ちょっと前にフューチャークロちゃんの再放送をみた彼は、日本のバラエティをどう思っただろうか。怖くて聞けなかった。Youtuberはしゅーじまんをオススメしたら、登録者少ないけどなんで知ってるの?と真顔で聞かれた。正体気付いていない。


ラジオは以前と変わらないものたちを聞いているのだが、いよいよCMがなくなってきている。気づかないうちに、毎日聞こえてきた菅井まどか出演のアーキタンツが流れなくなったのは、いつからかしら。代わりの、各番組のテーマソングをリミックスしたスポットっぽいのが最高にかっこよくて好き。

そんな中、短期間でもおやつカンパニーとサンリオという新規スポンサーを獲得したハライチのターンには感服。高校でSCHOOL OF LOCKを卒業し、しばらく熱心に何かを聞くことから離れていたが、ハライチのターンがラジオへの執着を復活させてくれた気がする。もうここ数年、木曜日が待ち切れないのよ。今週も無事に木曜日をありがとう。


ちなみに前の職場で先輩から教わった営業として重要なことは、「知る、好きになる、執着する」だった。今でも肝に命じてます。大好きです。



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