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ほどほどに愛しなさい。 長続きする恋はそういう恋だよ。

ほどほどに愛しなさい。
長続きする恋はそういう恋だよ。

「ロミオとジュリエット」 ウィリアム・シェイクスピア

そんなことわかってるわぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!!!

と阿修羅になって発狂したくなる婚活女性の皆さま、こんにちは。みーこです。

シェイクスピア先生のぐぅのねも出ない正論に、わなわなしながら、なんで私たちはこんなにも恋愛したくなっちゃうのか今回は解き明かしていきたいと思います。

恋愛感情は男女関係なく生殖(子供を作る)のために発生すると考えられます。
女性は男性よりもすぐには好きにならない傾向があり、その人が子供を育てるのに信頼できるパートナーなのかを見定めてから、相手を好きになることが多いそうです。

女性はスペックに弱いと言われています。

しかし、子供を守るために資源をもってる男性に惹かれてしまうのは、生物学的に自然なことなのです。

女性はスペック重視といわれるのは納得です。

つまり

①スペックチェック(将来性も含めて)
②人間性チェック(裏切らないか)

を経て、相手を好きになる。と考えると自分の恋愛感情とちょっと整合性がとれるような気がしてきます。

私がかつて恋心をいただけなかった方は概ね下記の特徴があります

・稼げなそう
・出世しなそう
・体力なさそう
・浮気しそう

生物学的にこういう男性をパートナーに選ぶと子供を守れないから魅力を感じないんでしょうね…

逆にここがすべてクリアすると恋愛感情もわきやすい。(※強弱あります)

もちろん滅多にいません。滅多にいないからこそ、みつけたときは燃え上がる…。

女性が徐々に好きになるのに逆行して、男性は出会ったときが一番好き、といわれてます。そのため付き合うまでは頑張るけど、付き合った後は釣った魚に餌をあげないといわれるような素っ気ない態度をする傾向があります。

あなたが好きになった頃に、相手は冷めていく。

どんな悲劇だ。

そして、手に入りにくい人間にこそ燃え上がる恋。未練なのか、恋なのか愛なのか。ぶっちゃけよくわかりません。

そうすると女性は不安になりますね。心を開いたら、あちらはもうこっちを向いてない。

そりゃ人間不信にもなります。

傷ついた心で相手に接するので感情的になります。

感情的な私たちは重いです。基本的に男性は重たいものを嫌います。
私たちも重たい男性はちょっとご遠慮願いたいので、そこは同じですが…。

シェイクスピアさん、ほどほどは無理だ。

といいたいところですが

ほどほどに愛せるお相手ってこの世には存在します。

世の中には女性に不安を感じさせないように配慮できる人間も少なからずいるのです

そういう人を冷静に判断するためには、ほどほどの恋くらいがよい、というのは間違いありません。

燃える恋は、不安にさせるところも含めて「LOVE」です。

そんな焦がれるほど好きじゃないけど、好感もてる。「LOVE」じゃないけど「LOVE」よりの「LIKE」がほどほどです。

「LOVE」は私たち冷静でいられないので

「LOVE」よりの「LIKE」くらいで冷静さを維持する。

湧き上がる恋愛感情の中の強弱のなかで、強ではなくあえて弱の人ををえらぶ。ということですね。

燃えやすい恋よりも長続きしそう…。

不安にさせられることもないし、条件もクリアしているし。

そういうことですか?シェイクスピア先生!と聞きたいところですが、故人ですので省略。

以上、ほどほどの恋のススメでした。

ちなみに私はうっかり「LOVE」を選びましたが、結構苦労しました!!

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